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ラーメンなのかそばなのか。老舗立ちそば店の新メニュー「和風中華」が画期的なうまさだった

4/1(月) 12:01配信

メシ通

新橋の名店が打ち出した画期的すぎるメニュー

こんにちは、東京ソバット団のソバット本橋です。今回は老舗の立ち食いそば店が放った、画期的なメニューを紹介しますよ。

このお店のゆで麺は東京一のうまさだと思います

そのお店は酒呑みたちの昭和遺産、新橋駅前ビル1号館の1階にある「三松」。ビル1階のエスカレーターそばにある小体なお店で、いつも常連さんたちで賑わっております。その画期的なメニューをいただく前にかけつけ一杯、まずは定番、人気の天ぷらそば(390円)をいただきましょうか。かえしのしっかりきいた、濃いめのツユ。

「三松」は南千住にある三松製麺の直営店だけあって、そばは自慢のもの。混雑時以外は注文の都度茹でていて、喉越し良くクニュッとしたコシがあってなかなか。衣がポテッとした天ぷらは玉ねぎ主体で小エビが入っている。これが濃いめのツユを吸って、トロトロになったところをズルッといくのがたまらないんですよ。

L字型カウンターに囲まれた厨房は、かなり狭め。それでもここでダシをひいてツユを作り、天ぷらを揚げてカレーまで作っちゃうと言うんだから、すごいですよね。

さて、そんな厨房で生まれたのが、今回、紹介する新メニュー。まずはビジュアルからご覧いただきましょうか。

これはラーメンなのか、そばなのか

これ、なにに見えます? ラーメン? そば? はい、どちらでもありません! 実はこれ、そばツユ7割ぐらいにラーメンスープを3割ぐらい足した、和風中華(430円)というものなんです。麺はラーメン、そば、うどんから選べるんですが、今回はそばをチョイス。

実はこのツユが良くできていて、そばツユの甘みがラーメンスープの持つパンチをまろやかにしていて、ゴクゴクいけちゃう感じなんです。そばは中華麺に比べてツユが絡みやすいこともあって、このぐらいマイルドだとバランスがすごくいい。スープを飲むとラーメン。麺をすするとそば。なんとも不思議においしいのです。

この画期的なスープを生み出したのが、笑顔が優しい日向野要太郎さん、通称、要ちゃん。朝から晩まで厨房にひとりで立つ要ちゃんの食事は、もちろんいつもお店のメニューでしたが、たまには違うものを食べたいと感じていたそう。

そんな要ちゃん、まかないでそばツユとラーメンスープをミックスして食べてたりしていたんですが、そこでなかなか良いバランスを発見。常連客のひとりである、大衆そば研究家の坂崎仁紀さんに勧めたところ、これがたいそう気に入って仲間に勧めまくって、常連さんたちの間で裏メニューとして広まっていったんだとか。いやいや、僕もこのスープがたいそう気に入ったんで、今回はスープの飲み比べをお願いしちゃいました。

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最終更新:6/21(金) 17:44
メシ通

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