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スカイマーク、入社式で実証実験 283人、新しい搭乗方法試す

4/2(火) 9:43配信

Aviation Wire

 スカイマーク(SKY/BC)は4月1日、羽田空港の同社格納庫で入社式を開催した。2019年度は283人(男性73人、女性210人)が入社。式典中にはサプライズ企画として、新しい搭乗方法を試す実証実験も行った。

【新入社員で実証実験】

 スカイマークの保有機材はすべてボーイング737-800型機で、3-3配列の177席。現在の搭乗方法は、最初に窓側席、次に中央席、最後に通路席の3回に分けて乗客を案内している。実証実験では座席番号を偶数と奇数に分け、さらに前方と後方にも区分し、4つのグループで搭乗した。

 新入社員とスカイマークの社員が乗客に扮し、現行方式と新方式で177人ずつ“搭乗”。搭乗ゲートを通過してから出発準備が整うまでの時間を計測した。実証実験には、2018年8月に導入した737-800の27号機(登録記号JA73AA)を使用した。同機は2015年1月の経営破綻以来初導入となった機材で、翼端にサクラの花びらをデザインしている。

 行き先は、3月からチャーターで乗り入れを開始したサイパン行きを想定。3回に分けて搭乗する「BC2019便」は、出発準備が整うまでに13分53秒かかった。4グループに区分した実証実験「BC31便」は、14分55秒となった。機内での手荷物収納棚の空きを見つけるのに手間取ったことから、通常の搭乗方法のほうが時間が短い結果となった。

 スカイマークは2017年度に125人、2018年度は145人が入社。過去2年は新入社員を乗せて飛行したが、今年は座席数を超える人数が入社したため、「サプライズ飛行」は実施しなかった。

Yusuke KOHASE

最終更新:4/2(火) 9:43
Aviation Wire

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