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「女子はスカートしか履いちゃいけない」校則は違憲。学校を訴えた女子生徒が勝訴する

4/2(火) 15:19配信

ハフポスト日本版

「女子生徒は必ずスカートをはかなければならない」とする校則の変更を3人の女子生徒が求めた裁判の判決が3月28日、アメリカ・ノースカロライナ州の連邦地裁であった。

【画像】スカートを強制されることによる制約について綴る、キーリー・バークさん。

マルコム・ハワード判事は訴えを認める判決を言い渡した。

ハワード判事は判決の中で、「スカート着用の義務化は、女子生徒に対し、男子生徒にはない重荷を課している。その理由は、ただ単にその人が女性であることだけだ」と指摘した。


その上で、女子生徒にスカート着用を義務付ける校則は、憲法に規定された「平等の保護」に違反すると判断した。

勉強も運動もしにくい。女子学生の訴え

女子生徒のスカート着用を義務付けていたのは、アメリカ・ノースカロライナ州の「チャーター・デイ・スクール」。5歳~14歳までの学生が学ぶ公立学校だ。

同校では、男子生徒はズボンかショートパンツを着用できるが、女子生徒は膝丈かそれより長いスカートを着用しなければいけない。守らなければ罰則が科されるか、退学になる場合もある。

女子生徒もスカートかパンツか選べるようにして欲しいと、同校に通っていた3人の女子学生とその保護者が2016年に学校を訴える裁判を起こした。

原告の女子学生の一人、キーリー・バークさんは、スカートを強制されることで生じる制約についてこう綴る。

「スカートは、冬は寒いし夏はショートパンツより着心地が良くありません。私は屋外で活動すること、特にサッカーと体操が好きです。休憩時間に外に出る時、男の子たちはサッカーをしたり、バク転や側転をしています。だけど私はスカートを履いているので、やりづらいのです」

屋外で体を動かす時だけではなく、授業を受けているときもスカートは落ち着かないという。足の位置に気を使わなければならず、気が散って勉強に集中できない、とバークさんは訴える。

床に座っていたときに、スカートを履いているんだから男の子のようにあぐらをかいてはいけない、足を横に曲げて座るようにと言われたこともある。

「私のクラスメートの中には、スカートをはきたい人もいます。それは、学校ではなくその人の決定であるべきだと思います。私たちには選択肢があるべきです」

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最終更新:4/4(木) 15:21
ハフポスト日本版

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