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スペイン「必要なら韓国と緊密に協議」 北朝鮮大使館襲撃巡り

4/4(木) 17:06配信

聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】韓国とスペインは4日、ソウルで次官級の戦略対話を開いた。韓国外交部の金仁チョル(キム・インチョル)報道官によると、スペイン側はマドリードの北朝鮮大使館が2月に襲撃された事件について説明し、この件に関して必要な場合は韓国政府と緊密に協議する姿勢を示したという。

 襲撃事件は米朝首脳会談直前の2月22日に起き、10人のグループが北朝鮮大使館に押し入ってパソコンやUSBメモリー、携帯電話を奪って逃走した。スペインの裁判所は、グループの中に韓国国籍者がいたと発表している。

 これと関連し、スペイン側が犯罪人引き渡しに対する協力を要請してきたかとの質問に、金報道官は「必要なら韓国政府と緊密に協議していくと述べていた」と答えるにとどめた。

 襲撃事件を巡っては、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)政権の打倒を掲げる組織「自由朝鮮」が先月26日、襲撃に関わったとする声明を発表。持ち出した情報は米連邦捜査局(FBI)と共有したと主張した。自由朝鮮は金正恩国務委員長(朝鮮労働党委員長)の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏が2017年にマレーシアで殺害された後、息子のハンソル氏を保護したと主張する組織だ。

 北朝鮮外務省は先月31日、襲撃事件を「重大なテロ行為」と非難した。

最終更新:4/4(木) 17:41
聯合ニュース

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