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アップルのダメで、ひどくて、いいことなしの1週間 ― 何があった?

4/4(木) 20:11配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

先週の月曜日(3月25日)、アップルは本社のステーブ・ジョブズ・シアターでスペシャルイベントを開催。ニュース、マガジン、ビデオゲーム、テレビ番組など、数々の新サービスを発表した。

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イベントは滞りなく終わった。スティーブン・スピルバーグ、リース・ウィザースプーンといったハリウッドの大物が新サービス「Apple TV+」限定のオリジナルコンテンツを発表、ティム・クックCEOはイベント中、そしてイベント後もオプラ・ウィンフリーと素晴らしいひとときを過ごした。

だが、月曜日だけだった。それ以外はアップルにとって、あまりうれしい週ではなかった。

何があったのか、見てみよう。

月曜日(25日):週のスタートは素晴らしかった! アップルは新サービス「Arcade」「News+」「TV+」をスペシャルイベントで発表した。
イベントには大勢のスターが登場した。だがアップルはApple TV+の価格はおろか、ローンチ日も発表しなかった。まだ問題があるようだ。

火曜日(26日):雑誌、新聞のサブスクリプションサービス「News+」を発表した翌日、アップルのNewsアプリがクラッシュした。
トラブルはその日のうちに解消した。だが復旧すると、人々はその使い勝手の悪さに不満を述べた。

火曜日(26日):クアルコムとの特許争いは続いている。アメリカ国際貿易委員会(ITC)の判事がiPhoneはクアルコムの特許を侵害したと判断した。
この判断は最終決定ではない。ちなみに同日に行われたもう1つのITCの裁定では、アップルはクアルコムの別の特許を侵害していないとされた。

水曜日(27日):MacBookのキーボード問題について初めて謝罪した。

金曜日(29日):次のiPhoneと思われる画像がオンラインに流出。
「OnLeaks」として知られるSteve Hemmerstoffer氏が今年後半に登場する新しいiPhoneと思われるリーク画像をツイッターに投稿した。
リーク画像によると、これまで噂されてきたように3つのレンズを搭載するようだ。

金曜日(29日):iPhoneのチップ開発リーダーが退社
アップルのAシリーズチップはiPhone、iPadなどの同社のモバイルデバイスを競合製品と隔てる差別化要素のひとつ。
簡単に言えば、非常に重要なものだ。
Gerard Williams III氏は、これらのチップのリード・デザイナー。2013年のiPhone 5Sに搭載されたA7チップから、最新のiPhone XS、XS Maxに搭載されたA12チップを手がけた。29日、CNETはWilliams氏がアップルを退社したと伝えた。同氏が次に何をするかは不明。

金曜日(29日):約2年前に発表したワイヤレス充電マット「AirPower」をキャンセル。

だがもちろん、悪いことばかりではなかった。
先週、良いニュースもあった。
第3世代のiPad Airと第5世代のiPad Miniを発売。
Apple Watchの心電図機能をヨーロッパ19カ国と香港でリリース。
Apple Payがオーストリア、エストニア、ギリシャ、ポルトガル、スロバキア、スロベニアの6カ国に拡大。
ティム・クックCEOがオプラ・ウィンフリー、スティーブン・スピルバーグと一緒に同社の回転式するエレバーターに乗った。
またアップルは2019年現時点で最も重要な製品、Apple Cardを発表した。

[原文:Apple had a terrible, horrible, no good, very bad week ― here's what happened]

(翻訳、編集:増田隆幸)

最終更新:4/4(木) 20:11
BUSINESS INSIDER JAPAN

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