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ルクレールが初めてじゃない……優勝目前の悲劇。マシントラブルが引き起こした大逆転劇5選

4/5(金) 19:42配信

motorsport.com 日本版

デイモン・ヒル(アロウズ):1997年ハンガリーGP

 前年にウイリアムズでタイトルを獲得したヒルは、戦闘力の劣るアロウズ・A23で予選3番手を獲得し、レースでは首位に立つと独走状態を築く。ブリヂストンタイヤとヤマハエンジンの初優勝が目前に迫っていたが、油圧系にトラブルが発生し2位に終わった。

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キミ・ライコネン(マクラーレン):2005年ヨーロッパGP

 ライコネンはシーズン3勝目を狙っていたが、タイヤにできたフラットスポットによる振動でサスペンションは痛めつけられ、最終ラップの1コーナーでついに破損。フェルナンド・アロンソ(ルノー)がレースを制し、タイトル争いを大きくリードすることとなった。

ミカ・ハッキネン(マクラーレン):2001年スペインGP

 前年タイトルを逃したハッキネンはファイナルラップまでレースをリードし、シーズン初優勝を果たすかに見えたが、クラッチトラブルによりこのレースを失った。ハッキネンはこのシーズントラブルに祟られ、最終的に7度のリタイアを喫した。

ナイジェル・マンセル(ウイリアムズ):1991年カナダGP

 トップを独走しクルージング状態に入っていたマンセルは、最終ラップに観客へ手を振りながらヘアピンを立ち上がった直後、突然ストップした。マンセルはギヤがニュートラルに入りスタックしたと主張したが、レース後マシンを起動すると、エンジン、油圧、ギヤは全て正常だったという。このレースは最終的にベネトンのネルソン・ピケが制し、これがキャリア最後の優勝となった。

ダニエル・リカルド(レッドブル):2018年モナコGP

 ポールポジションからスタートしたリカルドは、ピットストップの後MGU-Kにトラブルが発生。1周あたり2.5秒を失うほどの重大なトラブルを抱えセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の猛追を受けるも、驚異的なマネージメント力にコース特性も手伝ってトップを守りきった。

Charles Bradley

最終更新:4/5(金) 19:43
motorsport.com 日本版

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