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Windows 7を継続利用すると「サポート終了」通知を表示

4/5(金) 14:22配信

ITmedia PC USER

 既に本連載で何度も報告しているように、Windows 7の延長サポートが2020年1月14日に終了する。もし企業ユーザーでこれ以降のサポートを望む場合、「Windows 7 Extended Security Updates」(ESU)という仕組みを用いることで最大3年まで更新サポートを継続できる。

【写真】「Windows 7のサポートが間もなく終了する」旨を告知するポップアップ画面

Windows 7で最終移行を促す通知画面を表示

 このESUは、毎年価格が倍々ペースで上昇し、ユーザーへの移行を促す。基本的には「どうしても」というユーザー以外は延長サポート終了までに、まだサポートの続くWindows 10などへの移行を推奨しており、あくまでESUは最終的な保険という位置付けに過ぎない。

 Microsoftは3月12日の「Making the transition to Windows 10 and Office 365」というBlog投稿の中で、Windows 7ならびにOffice 2010を使うユーザーを対象に「速やかにWindows 10とOffice 365への移行を検討」するよう述べている。

 実際、Office 2010のEOS(End of Support)は2020年10月13日となっており、Windows 7のEOSからあまり間隔を空けずにやってくる。ライセンス永続版にあたるOffice Perpetualの「Office 2019」より「Office 365」をプッシュするあたりが昨今のMicrosoftらしいが、そろそろOffice 2010のEOSに対しても備えを進めておいた方がいいだろう。

 同Blogの投稿では「Windows 7のサポートが間もなく終了する」旨を告知するポップアップウィンドウが出現するようになることを予告しているが、告知から約10日後に実際に警告メッセージの出現報告が行われている。

 すぐにこの告知表示を無効化するTIPSが出回るなど、一部ユーザーからの「そんなことは分かっているからギリギリまで使わせてよ」という声も聞こえてくる。Microsoftによれば、Windows 7を使い続けているユーザーの多くは個人ユーザーよりも企業ユーザーということで、しかも「サポート終了をそもそも認識していない可能性がある」という状況のようだ。

 つまり、買ってきた“パソコン”をそのまま社内業務で使い続けているケースで、改めてこうした告知が「サポート終了が近い」という認知向上につながる可能性が高いと筆者は考えている。

 なお、Windows 7のサポート終了とそれに関する最新事情については、後日改めてレポートするつもりだ。

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最終更新:4/9(火) 15:17
ITmedia PC USER

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