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お花見のお供は名物駅弁! マニア推薦“お花見駅弁”総選挙〈関西編〉

4/5(金) 6:31配信

食べログマガジン

駅弁のプロが太鼓判! お花見エリアの必食駅弁リスト〈関西編〉

お花見シーズンに突入した日本列島。今年のお花見は列車の旅で堪能するのはいかがでしょう? この季節におすすめの春の駅弁はお花見弁当にも最適。駅弁のプロのお三方が、お花見とベストマッチの駅弁を紹介する短期集中連載。今回は関西地方の春駅弁をお届けします。

駅弁ライター望月崇史さん推薦!:奈良・吉野口駅「柿の葉寿し」

関西を代表する桜の名所の1つ・吉野の山が一面の桜色に染まる様子は圧巻! 1~2時間かけて、のんびり山を登れば、眼下は桜のじゅうたんです。吉野へのアクセスを担う近鉄吉野線の目玉は、観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」。

フワッとしたカーペット敷の車内には、2人掛け・1人掛けの幅広リクライニングシートが並びます。ラウンジ車両にはバーカウンターがあり、シンフォニー・ハイボールや地酒、ご当地ゆかりのワインなどアルコールも充実しています。特急料金は普通の特急列車と同じなので大満足! 桜の季節は運行区間が通常と異なりますが、チャンスがあればぜひ試してみましょう。

せっかく近鉄吉野線に乗るなら、JR和歌山線との乗換駅・吉野口駅前で買うことができる柳屋の「駅弁マーク」が燦然と輝く「柿の葉寿し」がおすすめです。柿の葉と鯖、米が作り出す独特のいい香りとともに、この地域の鯖への思いが伝わってきます。

“桜鮎”の異名を持つ吉野川の鮎にちなんだ100年以上の歴史を誇る「鮎寿し」もある柳屋。レトロな木造駅舎の駅で途中下車して、小さな駅弁屋さんを訪ねるのもまた、桜を愛でるのと同じくらい忘れられない旅の思い出となることでしょう。

旅行ジャーナリスト 小林しのぶさん推薦!:兵庫・神戸駅「きつねの鶏めし」

神戸の桜の名所といえば、須磨浦山上遊園。ロープウェイの中から眼下に見る青い海と満開の桜のコラボレーションは、“絶景かな絶景かな”と思わず叫んでしまいます。

そんな美しい風景とともに食べたい駅弁は神戸駅の「きつねの鶏めし」。掛け紙に描かれたキツネの面は、こちらを睨みつけるようなつり上がった目をしています。目の奥が金色に光っていて、子どもが見たら、怖くて泣くかもしれません。

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最終更新:4/5(金) 11:30
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