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ダルビッシュも注目! 「吸う」エナジードリンク、カナダから日本上陸

4/5(金) 17:00配信

アーバン ライフ メトロ

1本でドリンク約27本分

 仕事に集中したいときや仕事に疲れたとき、強い味方になるのがエナジードリンクです。近年、若い人たちを中心に人気が高まっており、レッドブルやモンスターエナジーなどが有名です。

【写真】「吸う」エナジードリンク「EAGLE ENERGY」のしくみ

 そんなエナジードリンクですが、その名のとおり「飲料」です。しかし2018年から「吸う」エナジードリンクもひそかに人気なのをご存知でしょうか。

「吸う」エナジードリンクの名は「EAGLE ENERGY(イーグル・エナジー)」。EAGLE ENERGYはカナダ発の製品で、開発したのは、バンクーバーの「NEXT LEVEL ENERGY(ネクスト・レベル・エナジー)」です。発売は2014年からで、日本に上陸したのは2018年8月。売上本数はすでに全世界で1億本を突破しています。

 原理は電子タバコ同様に、カートリッジ内の液体を加熱し、霧状となった蒸気を吸う方式。液体の成分はガラナエキス(カフェイン)や朝鮮人参、ビタミンB12などを使用。ニコチンやアスパルテーム、砂糖などの成分は含まれていません。

 種類は「エナジードリンク」「ライチ」「スーパーミント」の3つで、重さは8.1gと軽量。価格は1580円(税込)です。1つのカートリッジで吸引できるのは約400回。ちなみに10~20回の吸引でエナジードリンク1本分に相当します。

即効性があり、効果も長時間継続

 日本で総代理店を務めるイーグルエナジー・ジャパン(千代田区丸の内)に、製品の詳細について聞きました。

――2018年8月の正式な国内販売の前から、日本で注目していた人はいるのでしょうか。

 2017年10月にメジャーリーガーのダルビッシュ有選手(シカゴ・カブス)が愛用しているとインスタグラムに掲載し、一時期ブームになったことがあります。

――8月以降の消費者の反応を教えてください。

「吸う」エナジードリンクというキャッチフレーズが興味を持たれています。健康産業関連の専門展「SPORTEC WEST(スポルテック・ウエスト) 2018」と「インナービューティーEXPO 2019」に出展したところ、1小間のブースにもかかわらず、3日間で約2000人に足を運んでいただきました。

――想定ターゲットとブランディングについて教えてください。

 コーヒーやエナジードリンクを飲む層です。メインターゲットは20代前半~40代後半で、男女比率は男性6割・女性4割です。海外発の商品のため、「クールなイメージ」を保つようなブランディングを重視していきます。

――吸引摂取は安全で、カフェインの持続効果が高いとのことですが、なぜでしょうか。

 ドリンクや錠剤などは胃からの吸収なので、さまざまな箇所で分解され、体内に摂取されます。しかし、EAGLE ENERGYはガラナエキスを気化し、粘膜や肺から摂取するため、直接血中に溶け込み、即効性がありつつも長時間の効果継続が見込めるのです。

――2019年度の国内販売本数をどのように見込んでいますか。

 正確な数字は読めませんが、第一印象が良いため、10万本~30万本を見込んでいます。2020年は東京オリンピックもあるため、50万本。2025年には100万本を最低ラインとしています。

※ ※ ※

 スティック状で持ち運びに便利なEAGLE ENERGY。これまでエナジードリンクに関心のなかった層が手に取る日も、そう遠くないのかもしれません。

ULM編集部

最終更新:4/5(金) 17:00
アーバン ライフ メトロ

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