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新造船「みんな」が宮古島寄港  水納・多良間島で運航へ

4/6(土) 15:18配信

宮古毎日新聞

 多良間村所有の新造船「みんな」(10トン、300馬力)が2日、広島県から宮古島の荷川取漁港に寄港した。村と水納島の農業生産法人「南島牧場」(宮國孝平代表)が賃貸借契約を結んでおり、水納港と多良間島の前泊港との航路に運航する。船長も務める宮國代表が近く前泊港に回航させ、多良間村の伊良皆光夫村長はじめ関係者が出迎える。



 村では2013年度に水納島の住民から新船建造の要請を受け、県と調整し計画を進めていた。今回新船建造を終え、一時荷川取漁港に寄港した。 「みんな」はアルミニウム製軽合製で建造。耐食性に優れ、揺れが大幅に軽減されて安定性が高い。ブリッジ(船橋)の両側には村のイメージキャラクター「たらぴん」が描かれ、笑顔で利用者を歓迎している。


 「みんな」は長さ14メートル、幅3・2メートル。客室にはエアコンが設置され、快適な空間となっている。 最大搭載人員14人のうち船員は2人、旅客12人。不定期便。前泊港と水納港は片道15~20分で運航する。宮古本島からチャーターの依頼があれば対応可能。水納港と平良港間は約60キロあり所要時間は約1時間半。


 伊良皆村長は「『みんな』の運航により、これまで以上に安全運航ができる。南島牧場の畜産振興や観光振興にも大きく寄与すると期待している」と述べた。


 宮國代表は「『みんな』を初めて見た時は、とてもうれしかった。生活航路で活躍するので、安全運航を第一に頑張りたい」と決意を新たにした。

最終更新:4/6(土) 15:22
宮古毎日新聞

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