ここから本文です

【ブラジル】王族の遺物3万点超 工事現場から出土

4/6(土) 7:06配信

サンパウロ新聞

 リオ・デ・ジャネイロ市北部にある「キンタ・ダ・ボア・ヴィスタ公園」内の動物園の近代化工事中に、考古学的に貴重な物と考えられる遺物3万点以上が発見された。

 5日付で伝えた伯メディアによると、発見された数々の遺物は19世紀初頭から20世紀初頭までのブラジルの歴史の一部であり、かつてキンタ・ダ・ボア・ヴィスタに暮らしたブラジルの王族らが遺した物だ。それらの大部分は19世紀中頃の、王族の宮殿に仕える者達の村がこの場所にあった時代の物で、磁器やカップ、皿、カトラリー(食卓用のナイフ、フォーク、スプーンなど)、蹄鉄、ブラジル帝国の紋章付きの軍服のボタンや留め金などが出土した。

 今回発見された遺物の一部は新しい動物園の中の常設展示として、2019年末までに一般公開される予定。そして、発見された遺物の大部分は、昨年の火災でほぼ全焼し、何千点もの展示品を失った国立博物館へ運ばれることになる。

サンパウロ新聞

最終更新:4/6(土) 7:06
サンパウロ新聞

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事