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東洋大エースの相沢晃が今季初戦で快勝「最後の箱根は2区日本人最高を狙います」

4/7(日) 19:01配信

スポーツ報知

◆陸上 関東私学6大学対校選手権(7日、埼玉・鴻巣市立陸上競技場)

 東洋大、東京国際大、大東大、城西大、上武大、平成国際大の6校が参加して行われ、第95回箱根駅伝4区で区間新記録をマークした東洋大のエース相沢晃(4年)が3000メートルで8分10秒18で優勝した。今季初レースを順調に走り出した相沢は「大学最後のシーズンの目標は日本選手権1万メートル3位以内と箱根駅伝2区で日本人最高記録(1時間6分45秒)です」と意欲的に話した。男子の800メートル、1500メートル、3000メートル、5000メートル、3000メートル障害の5種目で争う対校戦は東洋大が4連覇した。

 3000メートルはスタート直後から相沢と東京国際大のエース伊藤達彦(4年)のマッチレースとなった。8分10秒18でゴールし、0秒21差で伊藤に競り勝った相沢は「きょうの目標は8分5~10秒だったので最低限クリアしました」と冷静に振り返った。

 今年の箱根駅伝では4区で1時間54秒の驚異的な区間新記録をたたき出した。18年大会で神奈川大の大塚倭(現NTT西日本)がマークした1時間2分21秒の区間記録を1分27秒も更新。さらに参考記録扱いとなっていた藤田敦史(駒大、現コーチ)がマークした1時間56秒の「事実上の区間記録」も破った。3月の日本学生ハーフマラソンも圧勝。現役日本人学生NO1ランナーの相沢は順調に2019年度シーズンをスタートさせた。

 14日は金栗記念選抜中長距離5000メートル(熊本)、5月4日にゴールデンゲームズinのべおか1万メートル(宮崎)に出場予定。「5000メートルは記録を狙うチャンスが少ないので、思い切って東洋大記録(13分34秒64、服部弾馬)を目指します。1万メートルでは27分台を出したい」ともくろむ。

 今年から前倒しで行われる1万メートル日本選手権(5月19日、大阪)が春シーズンの最大の目標となる。「日本選手権は記録より勝負。3位以内に入って表彰台に乗りたい」。昨年の8位入賞から大幅なジャンプアップを狙う。

 ロードシーズンの最大の目標は、やはり、最後の箱根駅伝。「区間配置は酒井俊幸監督が決めることですが、最後は2区を走りたいと思っています。今年、塩尻(和也)さんが出した1時間6分45秒の日本人最高記録が目標です」と相沢は充実の表情で話す。

 2020年東京五輪は1万メートルで、次の2024年五輪ではマラソンで世界と戦うことが究極の目標。その実現のステップとして、相沢は学生最後のシーズンを全力で走る。

最終更新:4/7(日) 19:01
スポーツ報知

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