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原田泰造、あの“逃げるヤツ”再び 初回は『ぎぼむす』子役にデレデレ 

4/7(日) 16:00配信

オリコン

 お笑いトリオ・ネプチューンの原田泰造が主演する、NHK・BSプレミアムの連続ドラマ『大全力失踪』(7日スタート、毎週日曜 後10:00、全4回)。2017年9月に放送された『全力疾走』の続編。人生のリセットを求めて7年の完全失踪を遂げて帰ってきた男・磯山武(原田)が、再び“失踪”!? 訪れた先々での出会いと別れを描く。

【写真】訳あって道中いろいろ変装する磯山とゆき

 俳優としても存在感を発揮し、さまざまな作品に出演している原田だが、主演ドラマで続編制作に至ったのは、本作が初めて。「前作が放送された後、いろんなドラマの監督やプロデューサーに『あれ、面白いね』『いいね』って、言ってもらっていたので、率直に続編のお話を聞いた時はうれしかったです。代表作です」。

 一般人からも、サウナで一緒になった見知らぬおじさんや今回の撮影中に地元の人から「あれ、いいね、逃げるヤツ」と声をかけられると、反響を実感。ただ「一人として『全力失踪』というタイトルを覚えてくれないんだよね(笑)。でも、『逃げるヤツ』で通じるのもいいな、って思う」と、原田。

 続編タイトルは「大」がついた『大全力失踪』。今回は、愛する妻や、婚約者ができたひとり娘とともにパン屋で働いていたある日、友人の怪しい頼みごとを引き受け、なぜか殺人犯としてヤクザに追われ、逃げる回る羽目に。

 「前回、撮影しながら、もっと走れる体を作っておけばよかった、と反省したので、今回は、いつものお散歩中にダッシュを混ぜて準備はしていましたが、思っていた以上に走らされました(笑)。前回は、猛暑と言われた夏、炎天下で撮影していたんですが、今回は1月から撮影していたので、すごく寒かったです」。

 その過酷さを物語っていたのが、「朝イチから走らされて、逃げて、逃げて。妻(緒川たまき)や娘(優希美青)に蔑まされるシーンを撮って。翌日、バラエティーの収録で、潤ちゃん(名倉潤)や健(堀内健)の顔を見て、この人たちと一緒に仕事しているのが僕の日常なんだ、って思ったらスゲェ、ホッとした(笑)」と、撮影期間中は虚実が入り混じった日々が続いた。

 原田自身、ドラマで演じる磯山と似ているところが多く、「すぐ逃げ出したくなるところが一緒。芸人になった時も、すぐ逃げ出すんじゃないかと、自分でも思っていたくらい。続いてよかったと思うけど(笑)。バイトも部活もすぐやめていたからね。最短は、運送屋での仕分けのバイト。朝行って、昼前には逃げてた。子どもが習い事を『やめたい』と言い出しても、『ダメ』って言えない(笑)。家庭では、奥さんや娘の話の聞き役なのも磯山と同じ。自分から話すタイプじゃないから、聞いている方が楽しいんだけどね」。

 第1回では、ひょんなことから父親の虐待から逃げたいという目黒ゆきと出会い、ゆきを救うため、疑似親子として東京から逃避行する。ゆきを演じるのは、昨年、ドラマ『義母と娘のブルース』で綾瀬はるかの義理の娘の幼少期を演じて注目を集めた横溝菜帆。

 「ゆきちゃんが本当にかわいくて。『ぎぼむす』の子か…。この子、将来、大物になるな、って思った。お芝居していて、引き込まれるというのかな、とにかく魅力がすごい」と、デレた表情で大絶賛していた。

 第2回には、ミュージカル俳優の柿澤勇人や久本雅美、第3回には、浅野温子などが出演する。

 「このドラマは不思議と主役をやっている気がしなくて。ほかの連続ドラマにお邪魔させてもらっている感が強い。磯山が毎回、たどり着いた先のコミュニティーに入っていくからだと思うけど、いろんなドラマに出ているような感じがする。第3弾が実現したら、次こそ、春か秋の撮影にしてほしい。走って逃げるなら、桜が舞っている中や紅葉の温泉地がいいですね」と、いつでも“失踪”OKのようだ。

最終更新:4/13(土) 3:55
オリコン

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