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「都合のいい時期、時間に働けるから」巷で話題の在宅ワークのあれこれ

4/8(月) 18:22配信

ファイナンシャルフィールド

近年、待機児童問題や在宅介護などの理由から、外で働きたくても働けない方が増えてきているようです。

その一方、この数年で通信機器の普及はかなりの勢いで進み、今ではパソコンは「一家に一台」から「一人一台」の時代に。それにより、「在宅ワーク」という就業スタイルが注目を集めています。

ここでは、厚生労働省の「在宅就業(在宅ワーク)の現状」をもとに、いろいろな角度から「在宅ワークの今」をお伝えします。

在宅ワーカーはどれくらい?

在宅ワーカーの数は、2013年度で126.4万人と推測されています。2008年度は123.5万人ですから、5年で約3万、毎年6000人ずつ在宅ワーカーは増えていることになります。

そのうち、専業在宅ワーカーの数が91.6万人で、副業ワーカーは34.8万人と、専業在宅ワーカーのほうが圧倒的に多いのが現状のようです。 これは、既に日本の終身雇用制度が崩壊したにもかかわらず、いまだにWワークを容認している企業が少ないことの表れではないでしょうか。

在宅ワーカーの男女比と年齢層は?

一般的には、在宅ワーカーは女性のほうが多いというイメージがあるかもしれません。しかし、在宅ワーカーの男女比率は、男性が56.4%、女性が43.6%になります。

また、在宅ワーカーとして就労している方で最も多い年齢層は、40~49歳だそうです。次いで多いのが、50~59歳との結果でした。

40~49歳と言えば、就職氷河期世代。つまり、非正規として働いている方が多い世代です。そのため、副業として在宅ワークを行っていると考えることができるかもしれません。

また、50~59歳と言えば、介護世代。介護中は外で働くことがなかなか難しいために、在宅ワークを行っている方も多いのではないでしょうか。

在宅ワーカーになったきっかけは?

在宅ワークを始めた理由として最も多かったのは、「都合のいい時期、時間に働けるため」で54.6%。次いで多かったのが、「スキルや趣味をいかした仕事をしたいため」で40.8%でした。

「都合のいい時期、時間に働けるため」という理由は、これこそ在宅ワークの一番のメリットですから、当然の結果ではないかと思います。また、「スキルや趣味をいかした仕事をしたいため」という理由は、「現代女性の働き方」が大きく関わっていると考えられます。

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最終更新:4/8(月) 18:22
ファイナンシャルフィールド

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