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【〇〇ペイの提携まとめ】「LINE Pay」「メルペイ」「au PAY」「楽天ペイ」の提携によるメリット・注意点を解説

4/8(月) 10:01配信

マネーの達人

「○○ペイ」は乱立状態ですが、その中で生き残ろうと、スマホ決済サービス同士で提携をする動きが広がっています。

この記事ではどのような提携関係があるのか、そのメリット・デメリットも合わせて紹介しましょう。

4社の提携関係によるメリットを整理

4月1日現在発表されている主な提携関係は、以下の通りです。

・LINE Payとメルペイ
・メルペイとau PAY
・au PAYと楽天ペイ
少し分かりにくいので、図で表すと以下のようになります。

■メルペイ・au PAYにとっては加盟店を容易に増やせる
図を見て分かるように、多く提携を結んでいるのがメルペイとau PAYですが、この2社に共通するメリットは、加盟店の容易な確保です。

メルペイ・au PAYともスマホ決済サービスでは後発のため加盟店確保が急務ですが、それぞれ先発で加盟店の多いLINE Pay・楽天ペイと提携することで、LINE Pay・楽天ペイの加盟店をそのまま使えるのは、利用客にとっても大きなメリットといえます。

■LINE Payと楽天ペイにとっては新規利用者の獲得ができる
一方、先発サービスであるLINE Pay・楽天ペイにとっては、メルペイ・au PAYと提携しても加盟店はさほど増えませんが、親会社であるメルカリユーザー・auユーザーを自らのサービスに引き込めるメリットがあります。

月間1100万人以上のメルカリユーザー(2018年11月現在)、5462万以上の契約数であるauケータイユーザー(2018年12月現在)は、さらなる利用者数拡大を狙うLINE Pay・楽天ペイにとっても無視できません。

特に携帯電話事業への本格参入を控える楽天は、提携によってauの通信設備が利用可能となり、事業参入当初から全国規模でのサービスが可能となるのは、楽天の携帯電話を検討している人にとって大きなメリットです。

■メルペイとau PAYの提携は加盟店の共同開拓が目的
メルペイとau PAYの提携は後発サービス同士の提携のため、提携してすぐに加盟店が増えるわけではありません。

両社のユーザーを引き込みたくても加盟店が少ない現状では、引き込みも容易ではないでしょう。

しかし、メルペイは年間約5000億円の売上金、au PAYは有効会員数2000万人以上の「au WALLET」を擁しており基盤は十分です。

LINE Pay・楽天ペイとの提携では加盟店に「相乗り」させてもらう形を取り、メルペイとau PAYの提携では加盟店の開拓をすることで、決済領域のさらなる強化を狙っていると思われます。

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最終更新:4/8(月) 10:01
マネーの達人

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