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探査船ちきゅう 最新の調査結果報告

4/9(火) 19:30配信

静岡朝日テレビ

去年10月から南海トラフの掘削作業を進めてきた海洋研究開発機構=JAMSTECがその成果を報告しました。JAMSTECの深部探査船ちきゅうは、去年10月から半年間、和歌山県沖の南海トラフで海底下およそ5200メートルの巨大地震発生帯とされるプレート境界到達を目指し掘削していました。去年12月には研究目的の掘削としては最も深い3262.5メートルまで進みましたが、その後は技術的に作業が難しいことからプレート境界到達を断念し、今月清水港に戻っていました。きょうの説明会では、深度が浅い部分の岩石に比べ、深い場所の岩石のほうが密度が高く、地震のエネルギーを蓄えやすい可能性があることが報告されました。また、巨大地震や津波はプレートが沈み込むことで起きますが、今回到達できた付近の地層には南海トラフに対して横からの力が加わっていることも判明したということです。

●JAMSTEC倉本真一専門部長「深さごとに変わっていく変化も捉えることができたので単純に推定することはできないですけども、一歩地震発生帯のデータ取得に大きく進んだんじゃないかなと思っています」

最終更新:4/9(火) 19:30
静岡朝日テレビ

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