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名人4連覇なるか 佐藤天彦名人「目の前の対局に集中する」10日から開幕/名人戦七番勝負

4/9(火) 21:07配信

AbemaTIMES

 名人位4連覇を目指す佐藤天彦名人(31)が4月9日、明日10日から始まる名人戦七番勝負を前に「名人戦は長丁場。目の前の対局に集中する」と意気込みを語った。第1局は10、11日の2日間、東京都文京区の「ホテル椿山荘東京」で行われ、挑戦者は豊島将之二冠(28)。

 2016年、羽生善治名人(当時、48)との七番勝負に4勝1敗で勝利し、初タイトルで名人の座についた佐藤名人は、2017年は稲葉陽八段(30)を4勝2敗、2018年には羽生竜王(当時)にも4勝2敗と3期連続で保持。2017年度においては、プロ入り後初めて勝率が5割を切る不調だったが、名人戦では見事に防衛するなど、ここ一番での勝負強さが光っている。

 前夜祭が開かれた9日、インタビューに応じた佐藤名人は、過去の対戦成績で6勝11敗と負け越し、かつ4連敗中の豊島二冠に対して「関西奨励会から一緒で、長い間見てきている棋士の一人。勉強熱心というか、コツコツ積み重ねていられる方。プロになっても高い勝率を残されている。短期間ではなく、数年とか10年とか、そういう単位で残されている」と高く評価。その上で「豊島さんは、積み重ねた序盤研究といったものは非常に強みになっていると思いますし、そこで差をつけられて負けることもあったので、自分の持っていないところをお持ちだと思いますので、そういったところに敬意を抱きながら、学んで自分自身を高めながら、持っている力を出していい勝負を戦っていければなと思います」と語った。

 名人戦七番勝負は持ち時間9時間の2日制。第1局で振り駒が行われ、以降は先手・後手が入れ替わり、最終第7局になった場合は再度振り駒が行われる。

最終更新:4/9(火) 22:42
AbemaTIMES

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