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「1試合1試合、1日1日ベストなプレーが出来たら」今平周吾単独インタビュー

4/10(水) 20:11配信

ゴルフネットワーク

 昨季、ツアー1勝ながらトップ10に14回入るなど抜群の安定感で賞金王に輝いた今平周吾選手。

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 昨年末には11日開幕のマスターズの特別招待を受け、初めて夢舞台に立ちます。そんな今平選手に、JGTO理事でCS放送ゴルフネットワークのPGAツアー中継解説を務める佐藤信人プロが単独インタビュー。昨季の振り返りやこれからのことについてお話を伺いました。

一番向上したパッティングは谷口徹からのアドバイス

佐藤 まず昨シーズンを振り返って、どうでしたか。

今平 去年は賞金王になれて、すごく嬉しい年でしたね。

佐藤 1勝で賞金王ってすごく珍しくて。青木(功)さんが1回それになって、45年位続くツアー史上二人目なんですよね。それは「1勝しかできなかった」と思っているのか、それとも、僕なんかは個人的には『いかに安定していたか』の裏返しだから、凄かったと思うんですけど、本人はどう感じたんですか。

今平 去年の目標は2勝するというものだったので、ちょっと悔しい思いはあるんですけど、安定した成績を出せたことは満足しています。

佐藤 チャレンジツアーから上がってきた時から、安定性という意味ではトップクラスだったと思いますけど、ここ数年、自分では何がよくなってきたなという感覚があるんですか?

今平 もともとドライバーはあまり曲がるタイプではなかったんですけど、アイアンの精度が年々良くなってますし、パッティングが一番良くなったかなと思いますね。

佐藤 パッティングは誰かにアドバイスをもらったりしてるんでしたっけ?

今平 たまに谷口(徹)さんとか。練習グリーンでやってると教えてくれます。

佐藤 ああ、谷口さんね。すごいね、谷口さんのネットワーク。企業秘密かもしれないけど、具体的にどういうことをアドバイスもらうの?

今平 僕のクセが、アッパーブローというか、インサイドアウトに出るくせがあるので、ティーをボールの前に深く刺して、そのティーに当たらないようにボールの赤道を打つようにとか。

佐藤 それは谷口さんに「アッパーになってるよ」とか言われるの?

今平 「こすり上げてるから」といわれて、この練習でダウンブローに入れる練習をしたら、転がりが良くなると教わりました。

佐藤 そういう練習の積み重ねでだんだん上手くなってきたなと。

今平 そんな感じです。

佐藤 それから、去年のトータルポイントランキング(各部門のスタッツ順位を合計したランキング・数値が低いほうが高順位)の合計は7位。まあイーグル率(60位)は多少運みたいなものがあるじゃないですか。ただサンドセーブ率(71位)がちょっと足を引っ張ったのかなと思うんですけど、本人は気にしているんですか?

今平 そうですね。データをみたら他のデータよりもすごく低かったので。

佐藤 1年戦って、バンカーがイマイチだったという感覚はあるんですか?

今平 やっている時はそんなに気にならなかったんですけど、まあ、あんまりバンカーに入らないので。。。

佐藤 ああ、そもそも(バンカーに入る)分母が少ないんだね。正しい分析かも(笑)。スタッツをみてオフに取り組んだ課題とか。

今平 その、あまりにもバンカーが低かったんで、悪かったんだなと受け止めて練習しましたね。

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最終更新:4/10(水) 20:11
ゴルフネットワーク

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