ここから本文です

新型ジムニーが売れた理由とは!? モデルチェンジが大成功したクルマ5選

4/10(水) 6:10配信

くるまのニュース

モデルチェンジで一気にブレイクした5台

 クルマに限らず工業製品は同じ形のまま売れ続けるということは、極めて稀です。

 ある程度の期間でモデルチェンジを行ない、低下した商品力をリカバリーします。クルマの場合だと最近は6年から10年でフルモデルチェンジを行なうのが通例です。

モデルチェンジで激売れ車に大変身!その変化を画像でチェック(25枚)

 そこで、フルモデルチェンジによって大成功を収めたクルマ5車種をピックアップして紹介します。

●トヨタ「プリウス」

 世界初の量産ハイブリッドとして初代「プリウス」は1997年に発売されました。発売当初は大きな話題となりましたが、1.5リッター車としては同格のクルマよりも50万円ほど高価で(トヨタは赤字覚悟の価格だったといわれている)、燃費が優れていたとしても、大ヒットにはなりませんでした。

 そこで、トヨタは2003年に2代目プリウスを発売。外観は初代の4ドアセダンから5ドアハッチバックとし、ハイブリッドシステムも進化させ、燃費も31km/L(初代最終型)から、35.5km/L(10・15モード)に向上しました。

 2代目プリウスの特長としてモーターだけのEV走行が可能になり、世界初の自動で駐車できる「インテリジェントパーキングアシスト」も装備されました。

 国内の生産台数は4万1938台/年から13万2703台/年と、一気に3倍以上となり、補助金や減税の効果もあり最高で年間50万台以上も売れました。

●スズキ「スペーシア」

 スズキのトールワゴンタイプの軽自動車「スペーシア」は「パレット」の後継車として2013年に発売されました。

 広い室内による使い勝手のよさに加え、最終型ではマイルドハイブリッドを搭載し低燃費化、軽自動車初のステレオカメラを使った先進安全装備「デュアルカメラブレーキサポート」を採用するなど、軽自動車でトップクラスの充実した装備内容となっていました。

 しかし、ホンダ「N-BOX」やダイハツ「タント」、日産「デイズ」に販売台数で先行され、ランキングでは5位付近で停滞する状況でした。

 そこで、2017年にフルモデルチェンジを行ない、現行モデルの2代目がデビュー。内外装のデザインを一新し、室内の広さも拡大し、居住性と使い勝手をさらに向上させました。

 結果、現在の販売台数は1万8848台(2019年3月)と好調で、N-BOXに続く2位をキープしています。

1/3ページ

最終更新:7/16(火) 14:22
くるまのニュース

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事