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有名シェフ監修のベトナム料理店「ヴェトナム アリス」運営、ル・バンブーが破産開始

4/10(水) 11:08配信

帝国データバンク

かつては銀座・マロニエゲートにも出店していた

 (株)ル・バンブー(TDB企業コード:989615870、資本金500万円、東京都新宿区神楽坂3-6-84、登記面=東京都港区芝大門2-4-5、代表濱屋喜芳氏)は、4月2日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。

 破産管財人は坂口昌子弁護士(東京都千代田区大手町1-7-2、梶谷綜合法律事務所、電話03-5542-1453)。債権届け出期間は5月10日まで。

 当社は2007年(平成19年)4月に設立。当時の代表が勤務していた都内の飲食店経営会社から2009年にベトナム料理店『ヴェトナム アリス』の「新宿店」(ルミネ新宿内、80席)、「銀座店」(34席)、「南町田店」(74席)を引き継いで本格的に事業をスタート。同店はオープン当初からテレビ番組『料理の鉄人』でも知られた有名シェフがフランス料理研究を通じて培ったノウハウを生かしたベトナム料理を提供する店として一定の知名度を有し、2011年8月期には年売上高約3億3200万円をあげていた。

 しかし、その後は同業者間との競合などから2012年2月には「南町田店」を閉店。売り上げが減少傾向となるなか、2017年には新たに「神楽坂店」をオープンさせた一方、2018年には「新宿店」を閉鎖し合理化に取り組んだ。しかし、旗艦店の「新宿店」閉鎖による減収の影響が大きく、2018年8月期の年売上高は約2億2000万円にダウン。自主再建を断念し、今回の措置となった。

 負債は約1億円。

最終更新:4/16(火) 10:25
帝国データバンク

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