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グルメ本編集長が教える、新しい店の見つけ方。基本は口コミだけど、もっと大切なのは…

4/10(水) 11:25配信

ハフポスト日本版

自分の心と体にとことん問いかける習慣をつけて

お店情報は集めるのも大事ですが、発信することも重要だと思っています。この人(媒体)に伝えると有効に活用してもらえるかもしれない、信頼できるかも、周囲からそう思われると自然に情報が集まるようにもなります。

ですので僕は、フェイスブックには自分自身が本当においしかった、楽しかったと感じたお店のことしか書きませんし、店名を隠したりもしません。もちろんおいしくても忙しかったりで書けないこともありますが。

ちなみに「どこかいい店を知りませんか?」と聞かれることが頻繁にあります。
これは僕だけでなくグルメライターさんなどもよく「喜んでお教えしたいのだけれど…」とぼやいているのですが、出来るだけ具体的な質問のほうがありがたいんです。

せめて「3人で美味しい肉を、ひとり5000円以内で食べたい」くらいまでは希望を言ってもらえると、嬉しいですね。「どうしても接待を成功させたいんです!」「久しぶりに帰国する友人の誕生日なので喜ばせたくて」といった、感情的な目的も併せて教えてもらえると、こちらもより真剣になります。経験上、仕事のできる人はこの聞き方が上手です。

普段でもお店を探すときにはまず、自分自身の心と体にとことん問いかける習慣をつけると、お店探しが楽しくなります。
果たして自分が欲しているものは何か? 牛なのか豚なのか、ワインかはたまた日本酒か、そうやって内なる会話を続けていくと、自然と自分の食べたいものが明確になります。結果として、お店選びの失敗が少なくなりますので、ぜひ試してみてください。

大木淳夫 東京最高のレストラン編集長

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最終更新:4/10(水) 11:33
ハフポスト日本版

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