ここから本文です

外見にとらわれない「ボディ・ポジティブ」な子供を育てるため、親ができる10の方法

4/11(木) 8:45配信

ハフポスト日本版

子供がどんなボディ・イメージを持つかについて、親の姿勢が大きく関わっていることは驚くべきことではないだろう。研究結果 (そしていくつもの個人的なエッセイ )がこのことを裏付けている。

西イングランド大学外見研究所のエイミー・スレーター准教授は、「子供が自分の体についてどのように考えるかは、様々な点で親が大きな影響を与えています。例えば、親が自分の体や外見に対して持っている感情、態度や会話。そして子供の体や外見に対する親の発言が影響します」と述べた。

もちろん他にも重要な社会的要因はあるが、子供が小さな頃から、親は子供にポジティブあるいはネガティブな考えを伝える重要な存在だ。

「子供がポジティブなボディ・イメージを持つよう育てることは非常に重要です。なぜなら、ポジティブなボディ・イメージは自尊心を高め、健全な行動をすることに繋がっており、一方でネガティブなイメージは低い自尊心、鬱、摂食障害、成績低下、健全な行動の欠如等、様々なネガティブな結果の要因となるからです」とスレーター氏は説明した。

これらのネガティブな結果が生まれないようにするため、ハフポストUS版はスレーター氏や他の専門家に話を聞いた。取材により明らかになった、子供に健全なボディ・イメージを持たせるために親が日々できる10の方法をここでお伝えする。

1. 体に関してネガティブなことを言わない

「子供は周りの大人が言うことを耳にすることで、自分の体に対してどのように考え、感じるべきかを学びます」と、ノースウェスタン大学の心理学教授、ルネー・エンゲルン氏は述べた。「大人が体に関してネガティブな発言 (不満がある部分についての話 )をしているのを子供が聞くと、子供は今のままの体では十分でないと考えるようになります。大人が他人の体を中傷しているのを耳にすると、子供は鏡を見たときに自分に対して同じような批判をするようになります」

子供が生活する中で、友人や他の大人が体に関してネガティブな発言をするのを聞くことはほぼ避けられない。しかし、家庭でそのようなことを言わないようにすることで、親は子供が耳にしたネガティブなメッセージを打ち消すことができる。

親は子供に対して、また子供のいる前で体重や体型について話すときは慎重になり、批判するような発言は控えるべきだ。そういった発言は、個人の価値が外見によって決まるというメッセージを子供に与えてしまう。

1/4ページ

最終更新:4/11(木) 8:45
ハフポスト日本版

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事