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外見にとらわれない「ボディ・ポジティブ」な子供を育てるため、親ができる10の方法

4/11(木) 8:45配信

ハフポスト日本版

5. 体の可能性を知る

「外見ではなく、何ができるかという点で体に感謝するよう教えましょう」とスレーター氏は述べた。「体があるからできる全てのすばらしいことに対して自分の体に敬意を払い、大切にすることで子供たちの手本となることができます」

体重や体形について話す代わりに、外見ではなく、体が何ができるか、どう感じるかについて話すべきだ。

「娘が私に『お腹が出てきた』とか、『ママ、太ってる』といったことを言うとき、私は彼女に『そうね』と言います。娘は成長中だからお腹も大きくなるし、私は太っていると自覚している、と」とスミス氏は述べた。「自分が成長し歳を重ね、強くなっていることに気づくのは良いこと。いろんな体型があって、体は常に何かしら変化している。他の人の体ではできないことができる体を持っている人もいる。どの人の体も素晴らしく、価値がある、と娘には伝えています」

6. 健全な行動の手本となる

「子供の食習慣や座ってばかりの生活を心配に思っている親もいるかもしれません。しかし、このような心配を体重や外見に関することとして伝えてしまうと、悪影響を及ぼしたり裏目に出てしまったりすることがあります」とプール氏は説明した。

代わりに、家族全員が健康的な食習慣や運動等を取り入れやすい家庭環境を築けば、子供たちもそれを実践しやすい。

「親はみんな、子供に健康であってほしいと願っていますが、それを実現するためには、親が手本となるべきです」

7. 食べ物や運動についての話を意識する

体重の話をするのではなく、それを避けることで、親は子供に健康的な習慣を取り入れるよう促すことができる。

「柔軟性があり強い体を保つために運動がいかに重要であるかを話してください。そして、運動がストレス解消にもなることを。空腹か満腹か、体の声に耳を傾けるよう教えてください」とエンゲルン氏は語った。「良い食べ物と悪い食べ物があると教えるのではなく、子供が直感的に食べ物を選べるよう教えてください」

親が食べ物、健康、運動についてどう話すかは、体重や体形について直接話すのと同じぐらい子供のボディ・イメージの発達に大きな影響を与える。

「私たちの食習慣や運動習慣は精神的な健康にも影響するので、ポジティブなボディ・イメージを発達させるには、これらの問題を受け入れ、落ち着いた態度を取ることが必要です。例えば、親は子供に様々な種類の食べ物を楽しませ、彼らの自尊心に影響を及ぼすことなく、自分で食べ物に関する選択や行動ができるよう手助けすることができます」と、オーストラリアのラ・トローブ大学で心理学と公衆衛生を研究するローラ・ハート氏は述べた。

「親が体重について言及せず、一緒に体を動かしアクティブであることを楽しむ方法を見つることができれば、子供は生涯にわたって体重について罪悪感や恥じらいを感じることなく、健康的な活動を楽しむことができます」

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最終更新:4/11(木) 8:45
ハフポスト日本版

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