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「女性誌に書いてあることと同じ」”仏教芸人”小籔千豊・笑い飯哲夫が説く、気持ちが少しだけ楽になる仏教の教え

4/11(木) 10:02配信

AbemaTIMES

 お釈迦様の誕生日とされる8日、全国のお寺では「花まつり」と呼ばれる行事が行われた。ブッダが生まれた際にとったとされるポーズ、「天上天下唯我独尊」の格好をした仏像に甘茶をかけるのが習わしだ。

 お笑い芸人の小籔千豊は、2年前からこの日に合わせて「フラワーフェスティバル」と銘打ち、お釈迦様のカウントダウンイベントを開催してきた。

 「幸せになる方法でいったら仏教がダントツ一位」と話す小籔は、その魅力について「偉い人の名前やお経を覚えないといけない、難しいと思うかもしれないが、女性誌の“こういうマインドで生きれば彼氏とうまくいく“とか、“毎日がラクになる“みたいな記事と同じ、それを何百年前から言ってきたかという話。新喜劇の動乱の中で生きてきた僕はストレスが溜まったとき、枕元に置いた禅の教えと空海の本を読む。パッと開いて読んでいるうちに、腹が立っていたのに“このように考えたらどうかな、俺中心で考えてたな、執着しすぎだったな、寝ようか…と、いう気持ちになってくる。悟りを開きたいとか、仏教に何かを押し付けられるとか、そういうことではなく、ちょっと欲を捨てたら気持ちが楽になった」と話す。

 また、芸能界随一の仏教通として知られる、笑い飯の哲夫が開催する仏教講座はいつも大盛況だという。「僕はただの仏教マニア。適当なことを言って、仏教というテーマで漫談をさせてもらっているだけ。本当に正しいことはお寺さんでお坊さんの話を聞いてくださいね、と付け加えさせて頂いている」と説明する。

 そんな二人の仏教愛について、高野山真言宗功徳院の松島龍戒住職は「私どもの目線から見ても、お二人の意識、信仰心には大変深いものがあるので、本当にご尊敬申し上げている。何より面白く、分かりやすくお伝えいただいていると思うし、義務感や使命感ではなく、仏教を本当に楽しんでいらっしゃるのがすごく伝わってくる。どんなに仏教がいい教えを持っていても、知りたいと皆さんが思わなければ全く用をなさない。それに関してお二人はお坊さん以上の影響力を持っていると思う。仏教の“総代理店“だ」と絶賛。「無欲になるのは難しいことだが、その欲がどう働いているのか、と心を見つめ直して整理整頓し、道順を正しく整えるための合理的な考え方だと思う」と話した。

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最終更新:4/11(木) 10:02
AbemaTIMES

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