ここから本文です

アルペンルート部分開通 立山に春の足音 白銀の世界楽しむ/富山

4/11(木) 10:12配信

チューリップテレビ

 北アルプス・立山に春が近づいています。
 冬の間閉鎖されていた富山県と長野県を結ぶ立山黒部アルペンルートが、10日、弥陀ヶ原まで部分開通しました。
 雪が降り続く中、国内外の観光客が、白銀の世界を楽しみました。

 部分開通したのは、立山黒部アルペンルートの、富山県側の玄関口・立山駅から弥陀ヶ原までの、全長16.3キロの区間です。

 「標高1930メートルの弥陀ヶ原です。部分開通初日の10日は雪が降り続いています。弥陀ヶ原の雪の壁の高さは現在5メートルほどになっています」(記者)

 午前9時半、観光客を乗せた高原バスの第1便が弥陀ヶ原に到着しました。
 10日の弥陀ヶ原は、朝から雪が降り続き、気温はマイナス2℃でしたが、この日を待ちわびた観光客は、さっそく白銀の世界に降り立ち、写真を撮ったり、散策をしたりして、雄大な自然を楽しんでいました。

 「どっかーん。雪合戦だ」
 「すごい。雪だるまとか雪合戦して遊びたい」(子ども)
 「スキーで歩こうかなと。ハイキングです。ガスが。視界がないのでお茶飲んで帰るかも」(観光客)

 立山黒部アルペンルートは、アジアを中心に人気が高く、昨シーズン、アルペンルートを訪れた外国人観光客は26万6000人と過去最高を記録しました。

 「アイムフロムコリア。ベリーナイス」「雪がここまで来たのは韓国ではないので。私の思ったより雪があったのでびっくり」(韓国人観光客)

 暖冬の影響で今シーズンの積雪は少なく、弥陀ヶ原でも、去年の同じ時期に比べて、1メートル50センチ低い4メートルの積雪でした。
 立山黒部貫光によりますと、アルペンルートの名物、「雪の大谷」の壁の高さは、例年よりやや低い16メートルほどになると見込んでいますが、今後の天候次第では、さらに雪が降り、壁が高くなる可能性もあると期待しています。

 「雪が見る事が出来るのは魅力なんで高さを意識するから気になりますけど基本的には真っ白な雪を見ていただくのがメイン」
 「2年後の50周年。全線開通50周年をイメージしながら少なくとも営業目標100万人を目指しているのでそれをクリアして徐々にハード面、ソフト面でブラッシュアップして確実に100万人のお客様が来るような観光地にしたい」(立山黒部貫光・新森雅夫常務取締役)

 立山黒部貫光では、ゴールデンウィークの10連休などを追い風に、今シーズンは、長年の目標である年間100万人の入り込み客数を目指したいとしています。
 立山黒部アルペンルートは今月15日、全線開通します。

チューリップテレビ

最終更新:4/11(木) 10:12
チューリップテレビ

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事