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最新曲もボブ・ディランのカバーも! 長澤知之のアコースティックライブ

4/11(木) 21:11配信

TOKYO FM+

“ライブ音楽とビールが生み出すゆたかなひととき”をテーマに、あなたのすぐそばで素敵なアーティストたちが生ライブで生きた音楽を届けるTOKYO FMの番組「KIRIN BEER “Good Luck”LIVE」。4月6日(土)の放送には、シンガーソングライターの長澤知之さんが登場しました。

【写真を見る】ライブアテンダントの堤友香(写真右)

長澤知之さんは、独特の甲高いボーカルで内省的な孤独感や哀愁を歌うシンガーソングライター。2006年のメジャーデビュー以降、コンスタントに曲を発表しています。2019年3月には、最新作となるアコースティックミニアルバム『ソウルセラー』をリリースしたばかり。
現在、元andymoriメンバーの小山田壮平さんらとともに4人組バンド・ALのメンバーとしても活動しています。

ライブアテンダントの堤友香から「今日はどんなライブを届けてくださいますか?」と聞かれると、「楽しい、幸せなライブになればいいなと思っています」と長澤さん。

1曲目は、2007年リリースのミニアルバム『PAPER STAR』から「左利きのゼンマイ」をアコースティックギターの弾き語りで披露。アコギのアッパーなプレイに乗せて、絞り出すような声でエモーショナルに歌い、その激情がストレートに伝わってきます。特に、終盤の歌詞“愛を歌う”の力強い熱唱に心を揺さぶられます。

2曲目からキーボーディストの細海魚(ほそみ・さかな)さんが参加し、デュオ編成で演奏。最新作『ソウルセラー』のタイトル曲では、アコギとボーカルに細海さんのオルガンが加わります。サビ部分になると、熱い歌声に共鳴するかのように、パワフルなプレイを披露。両者の息がぴったりと合った熱演で、観客を魅了します。
“僕は誇りを持って歩く”“それは僕のプライド”という印象的な歌詞も、いっそう力強く響きます。続く「歌の歌」は、ハイテンションの演奏で、間奏のオルガンソロも冴え渡ります。

中盤の「金木犀」では、キーボードとアコギで浮遊感あふれるスペイシーな音像を築いていき、ファンタジックなムードに。続く「蜘蛛の糸」は、エレピのプレイとファルセットを交えた激しいボーカルで聴かせます。

6曲目で、静かなバラード「ゴルゴタの丘」を披露したあと、ボブ・ディランの「Make you feel my love」をカバー。この曲について、長澤さんは「ディラン自身がいろんなことを求めて生きていく中で、どういう風に生きようか考えた結果、愛を歌った曲です。いろんな捉え方もできるし、僕は僕で“ああ、こうだな”って思いながら捉えている曲です」と語ります。
そんな「Make you feel my love」を、ピアノメインの繊細な演奏とやわらかなボーカルで聴かせます。間奏では、アコギソロや精魂込めたシャウトも。その熱演から、同曲へのリスペクトが伝わってきます。

そしてラストは、『ソウルセラー』でも最後を飾ったバラード「Close to me」。ピアノを軸とした演奏とやさしいボーカルが胸に染み入ります。時折エネルギッシュなボーカルを聴かせ、最後のしめやかなピアノプレイでライブは終了。スペシャルなアコースティックスタイルで、最新曲をたっぷり熱唱。長澤さんの情熱が伝わってくるライブとなりました。

Set List
1.左巻きのゼンマイ
2.ソウルセラー
3.歌の歌
4.金木犀
5.蜘蛛の糸
6.ゴルゴタの丘
7.Make you feel my love
8.Close to me
(TOKYO FM「KIRIN BEER“Good Luck”LIVE」より)

最終更新:4/11(木) 21:11
TOKYO FM+

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