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<草刈正雄>「真田丸」から「なつぞら」へ“転生”語る 泰樹おんじは昌幸の「生まれ変わり」

4/13(土) 8:15配信

まんたんウェブ

 広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」に、十勝のガンコじいさんこと柴田泰樹役で出演している草刈正雄さんが話題だ。1日のドラマスタートからこれまで、酸いも甘いも知るベテランとして随所に存在感を発揮し、物語を大いに牽引(けんいん)。ヒロイン・なつの少女時代を演じる粟野咲莉ちゃんとのコンビは、名作アニメ「アルプスの少女ハイジ」を彷彿(ほうふつ)させ、「泰樹おんじ」の愛称で早くも人気に。その活躍ぶりやたたずまいから2016年放送の大河ドラマ「真田丸」での当たり役・真田昌幸を重ねるファンも多いという。泰樹について「昌幸の生まれ変わりなんじゃないかって思った」「昌幸のつもりでやっています」と明かす草刈さんが、今回の“転生”を語った。

【写真特集】小なつからなつへ… ヒロイン成長に伴い泰樹おんじは? 今後も目が離せない!!

 ◇名演&名言に視聴者の涙腺崩壊 大森寿美男の脚本「せりふがいちいちいい」

 泰樹は1902(明治35)年、18歳の時に一人で十勝に入植。荒れ地を切り開き、稲作を試すも根付かず、酪農を始める。妻が病死した後、男手一つで、富士子(松嶋菜々子さん)を育てる。偏屈で頑固な性格だが、深い愛を持った大樹(たいじゅ)のような男。なつに人生を生き抜く術(すべ)を教え込む……というキャラクターだ。

 開拓1世として、その言葉一つ一つには重みがあり、それが酪農についてであろうと、どこか人生訓的な趣も。戦争で両親を失い、兄妹と別れ、一人柴田家に引き取られたなつが、無理して笑っていたことをいち早く見抜いていたのも、この泰樹だ。

 4日放送の第4回では、なつを帯広に連れ出し、なつの搾った牛乳で作られたアイスクリームを一緒に食べる場面が秀逸。慈愛に満ちた視線をなつに向けると、「お前はこの数日、本当によく働いた。そのアイスクリームはお前の力で得た物だ。お前なら大丈夫だ。だからもう、無理に笑うことはない。謝ることもない。お前は堂々としてろ。堂々とここで生きろ」と語りかけ、視聴者の涙腺を崩壊させた。

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最終更新:4/13(土) 9:41
まんたんウェブ

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