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Google Cloudが機械学習/AIで多数の発表 「AutoML」「AI Platform」など

4/12(金) 11:00配信

@IT

 Google Cloudは2019年4月10日(米国時間)、Google Cloud Next ‘19で、機械学習/AIに関する多数の発表を行った。これらは、「社内の関連ノウハウが乏しい組織、あるいは社内のビジネスユーザーのAI活用支援」と「貴重な社内データサイエンティスト/データエンジニア(Google Cloudは「AIビルダー」と呼ぶ)の生産性向上支援」の2つに分けられるという。

【画像:「AI Platform」】

死蔵データをビジネスに生かす「Document Understanding AI」

 前者に関し、Google Cloudは「Document Understanding AI」のβ版を発表した。これは紙やPDF、Wordドキュメントなどの形で蓄積されているデータにおけるフォーム項目やテキスト、表、グラフなどを識別、情報を「構造化」した形で抽出し、自然言語分析や構造化データに基づく予測などができるサービス。

 用途としては、文書を電子化し、自動分類を適用して高度なドキュメント管理を行うといった業務プロセス効率化に留まらず、さまざまな分析を通じ、死蔵されているデータから顧客理解、ビジネス成長に向けた知見などを得ることができるとGoogle Cloudは説明している。Box、DocuSign、Iron Mountainなどのサービスと容易に連携できるという。

 一方、AIエージェント(チャットボット)を活用してコールセンター業務を自動化する「Contact Center AI」は、2018年のGoogle Cloud Nextで発表されたサービスだが、今回β版を提供開始したという。同サービスは、既存のコールセンター関連製品に追加する形でシステムを構築できる。Google Cloudは今回、SalesforceやAvayaなどとの提携も発表している。

 Salesforceとの提携では、Service CloudとContact Center AIの統合ソリューションを推進する。

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最終更新:4/12(金) 11:00
@IT

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