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実写『るろうに剣心』最終章 2部作で来夏公開 主演・佐藤健「やはり特別な思いがあります」

4/12(金) 6:00配信

オリコン

 俳優・佐藤健(30)主演で、2012年8月公開された『るろうに剣心』、14年8月公開の『るろうに剣心 京都大火編』、同9月公開の『るろうに剣心 伝説の最期編』の続編となり、同シリーズの“始まり”と“終わり”を描く最終章が、来年の夏に2作連続で公開することが12日、発表された。剣心が生きた「幕末」と「明治」を描く最終章が「平成」から「令和」の新時代の幕開けとともに製作される。

【写真】名場面をプレイバック!『るろうに剣心』シリーズ本編

 2020年夏に再び「剣心」が帰ってくる――。誰も体感したことのない迫力のある超高速アクションと、エモーショナルに描かれる人間ドラマは、日本だけでなく世界中を熱狂させ、北米、イギリス、香港、韓国、台湾、フィリピンなどヨーロッパ・アジア諸国を含む世界100ヶ国以上で配給、世界50以上の国際映画祭に出品。そして5年の時を経て、シリーズの最終章が製作、「オリンピックイヤー」の2020年夏に、2作連続の公開が決まった。

 激動の幕末を戦い抜いた伝説の男、緋村剣心。かつては“人斬り抜刀斎”として恐れられたが、新時代の幕開けとともに、斬れない刀=逆刃刀(さかばとう)を持ち、大切な仲間たちと穏やかな生活を送っている。最終章では、これまで語られることのなかった剣心の「十字傷の謎」に迫る物語と、中国大陸の裏社会を牛耳る謎の武器商人であり、武器や軍艦を送り込み志々雄真実を操っていたシリーズ最恐の敵・縁(えにし)との戦いを、動乱の幕末期と明治維新後の新時代の2つの時代を通して描く。

 原作の最終章にあたる『人誅編』をベースに、OVA化され高く評価された『人誅編』の一部となる『追憶編』と、志々雄真実との壮絶な戦いの後の、これまでの剣心の生き方すべてに決着をつける『人誅編』のクライマックスまでの物語を映画化。2つの作品を通して描かれる「るろうに剣心」の原点と究極のクライマックスに注目が集まる。それぞれの本編タイトルは後日発表される予定。

 1作目当時は、22歳だった佐藤は、撮影中の今年の3月に30歳となり、さらにステージが上がる運命的なタイミングでの製作が決定。「毎回どの作品も全力で演じていますが、『るろうに剣心』に関しては、やはり特別な思いがあります。また、この2部作は、剣心の十字傷の秘密(剣心の過去)を描いていることもあり、剣心にとって間違いなく一番重要なエピソードです」と語る。

 前作を振り返り「『京都大火編/伝説の最期編』を終えた時から、もしこの続編を作るとしたら一番難しいと感じていました。僕自身が絶対に作りたいと思っていたエピソードを撮影できる毎日を通して、これが自分にとってとても大切な作品になると実感しています」と思いを明かした。

 昨年11月にクランクイン。19年5月まで約7ヶ月以上にわたる撮影は続き、完成は2020年を予定。これまでのシリーズすべてを手掛けた大友啓史監督とスタッフが再集結する。

 「クランクインの日は、久しぶりに剣心を演じること、大友組ならではの大規模撮影の雰囲気など、全てにおいてソワソワしていました(笑)」と話す佐藤。「でも芝居が始まっていくうちに、『懐かしい』『帰ってきた』という感覚がとても強くなってきました。2020年、みなさんに楽しんで頂ける作品になるように、自分にとって人生の代表作にするつもりで最後まで演じ切りたいと思います」と強い思いを吐露。

 また、新元号施行直前での発表には「日本が新時代に入ります。そして30歳になり、僕自身も新しい時代に突入します。新しい時代を作るために、自分も生きていくということを、いま感じています」とメッセージしている。

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最終更新:4/14(日) 1:25
オリコン

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