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岡山で路面電車同士が事故 乗客4人けが、停車車両に後続追突 運転士「ブレーキ遅れた」

4/12(金) 10:45配信

山陽新聞デジタル

 12日午前8時50分ごろ、岡山市北区平和町、岡山電気軌道の西川緑道公園電停で、信号待ちのため停車していた路面電車(東山発岡山駅前行き、乗客25人)に後続の路面電車(清輝橋発岡山駅前行き、乗客10人)が追突。双方の電車に乗っていた19~67歳の男女計4人=いずれも岡山市=が軽傷を負った。

 岡山中央署によると、4人のうち3人は前の電車に乗り、割れた窓ガラスで手の指を切るなどし、もう1人は後続の電車で顔を打つなどした。追突した電車の男性運転士(29)は「停車中の車両に気付いていたが、間隔を見誤り、ブレーキ操作が遅れた」と説明しており、事故の詳しい状況を調べている。

 岡山電気軌道によると、事故の影響で56本が運休。約2時間後に運転を再開するまで代替バスで乗客を運んだ。同社は「利用者にご迷惑を掛けたことをおわびするともに、けがをされた方に誠心誠意対応したい。安全運転を徹底する」としている。

 現場はJR岡山駅から東へ約500メートルで、桃太郎大通りの中央に延びる軌道上。追突の弾みで割れた窓ガラスやミラーの破片が周囲に散乱した。

 同社の路面電車は16年9月にも電車同士の追突事故があり、1人が軽傷を負っている。

最終更新:4/12(金) 20:45
山陽新聞デジタル

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