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SUV風の三菱「eKクロス」が日産で販売される可能性は? OEMとは違う共同開発のメリットとは

4/12(金) 12:11配信

くるまのニュース

最近の軽自動車はボディカラーにこだわる

 デイズ・eKワゴンで異なる点は、外観のデザインです。

 新型デイズは、最近の日産車に採用されているVモーショングリルやブーメランランプシグニチャー、フローティングルーフなどが取り入れられ、上質な雰囲気をまとっています。スポーティモデルのデイズ ハイウェイスターはエアロパーツが装着され、スタイリッシュな外観を実現しました。

 一方の新型eKワゴンは、標準ボディとSUVテイストの「eKクロス」の2つのモデルが用意されました。

 eKクロスは三菱が強みとしているSUVのスタイルを取り入れることで、2019年2月にビッグマイナーチェンジした「デリカD:5」を小型化したような押し出し感の強いフロントマスクが特徴です。

 乗用車販売の約4割を占めるまでに成長した軽自動車ですが、ファーストカーとして使用するユーザーも増え、最近ではボディカラーやスタイルが重視される傾向にあるといいます。

 そのため、デイズ・eKワゴンともに、ボディカラーにこだわって、デイズは17通り、eKワゴン・eKクロスでは16通りが用意されています。

 とくに2トーンカラーにおいて、デイズ ハイウェイスターはマカロンから発想を得ていたり、eKクロスではボディカラーに合わせてルーフの色はすべて違う色が設定されるという、遊び心が感じられるカラーバリエーションとなりました。

細かな違いは他にも 三菱は四駆性能、日産はSOSコールに注目

 さらに、仕様にも違いがあります。SUVに力を入れる三菱は、「eKワゴン」「ekクロス」にフルタイム4WDを設定しました。

 また、路面の状況に応じた走行が可能になったとともに、雪道やぬかるみでも安定して走れる「グリップコントロール」は、2WD・4WDともに標準装備されて悪路走破性も高めました。

 対して日産は、「SOSコール」を軽自動車に初めて採用しています。「SOSコール」とは先進事故自動通報システムで、事故や急病などの緊急時に、位置情報、センサー情報とともに、自動でオペレーターに音声通話がつながるというものです。

 オペレーターが消防指令センターや警察に迅速に連絡して緊急車両の手配してくれるので、万が一の事態に陥った際にドライバーをサポートしてくれます。

 2019年3月28年に行われた新型デイズの発表会で日産自動車 専務取締役の星野朝子氏は、
「日本にしか存在していない軽自動車は、日本のお客さまのためのユニークなクルマです。最近では乗用車市場の約4割を占める最大のカテゴリーに成長しました。

小回りが利くから、燃費が良いからという使い勝手の良さというだけではなく、より遠くの目的地に、家族全員で出かけるという用途も期待されています。

新型デイズは、日産の持つ先進技術を投入し、プラットフォームやパワートレインを刷新し、ニッサンインテリジェントモビリティの象徴である『プロパイロット』を搭載しました。軽自動車にも自動運転の時代が到来します。この新型デイズは間違いなくスゴイ軽自動車といえます」
と新型デイズにかける意気込みを語りました。

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最終更新:4/12(金) 12:58
くるまのニュース

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