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わいせつ被害者は複数か 「選手と距離が近すぎる」数年前から疑念 スポーツ指導者を逮捕

4/12(金) 8:10配信

沖縄タイムス

 未成年の教え子にわいせつな画像を撮らせて送らせたなどとして沖縄本島中部のスポーツクラブで指導する30代の男が児童買春・ポルノ禁止法違反容疑などで逮捕された事件で、被害者が複数いることが捜査関係者への取材で分かった。

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 競技の関係者によると、男については数年前から、クラブメンバーとの距離が近すぎるとの声が上がっていたという。

 県体育協会はこれまで、専門家の講演など、傘下団体の指導者らを対象にしたコンプライアンス研修を行ってきた。同協会の渡嘉敷通之専務理事は「当初は意識を持っていても、次第に薄れてしまうことがある。団体によって参加者を交代してもらいながら、定期的にコンプライアンスなどについての研修会を持ちたい」と話した。

 最近では県体協に所属せずに地域で選手たちに指導をする団体も増えているといい、「実情が見えない部分がある。地域の体協や教育委員会と協力していく必要がある」と連係を訴えた。

 当該競技団体の関係者は「内容を把握していないのできちんとした発言はできない」としつつ、「事実なら許されない。一番大事なのは被害者の保護。状況を把握したい」と述べた。

最終更新:4/15(月) 10:45
沖縄タイムス

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