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自分を責めた千賀 不安募る1敗【タカ番記者の好球筆打】

4/13(土) 9:06配信 有料

西日本スポーツ

楽天に敗れ、肩を落とす甲斐。左は工藤監督

 ◆楽天4-2ソフトバンク(12日・楽天生命パーク)

 去年までなら、6回限りでマウンドを去っていただろう。この時点で、先発千賀の球数は116球を数えていた。いや、もしかしたら100球まであと2球に迫った5回限りでマウンドを降ろされても、まるで不思議ではなかった。

 それが、この日の工藤監督はグッと何かをこらえるようにベンチに腰を下ろし、戦況を見守っていた。7回で140球を超え、8回からはさすがに継投に入ったが、明らかに、昨季までの指揮官には見られなかった投手起用だった。

 “ヒント”は試合前の言葉にあった。「何とか早く一つ勝ってほしいね。先発はまず一つ勝たないと、今年は大丈夫かなって不安になる。ずっとモヤモヤしたまま(次の登板までを)過ごさなきゃいけないしね」。自らも主に先発として生き、通算224勝を挙げた。先発の胸の内は痛いほど分かる。

 だから、球数が100球を超えようが、120球を超えようが、微動だにしなかった。自分で白黒を付けてこい-。その思いが、見ているこちらにもひしひしと伝わってきた。それだけに、何とか千賀の今季初勝利を願ったが、現実はそう甘くはなかった。 本文:1,038文字 写真:1枚

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最終更新:4/13(土) 9:06
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