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広島OB川口和久氏が辛口提言 去年までの野球は捨てろ!!

4/13(土) 12:57配信

東スポWeb

 どうすれば強いカープが帰ってくるのか――。広島は12日のDeNA戦(横浜)で相手先発の今永に1安打完封を許し、0―6で5連敗。3連覇王者が両リーグ最速で10敗目に到達した。緒方孝市監督(50)は不振の田中を8番に下げ、野間を1番に据えるなど大幅な打線改造を断行。だが、苦心の新打線は絶好調の左腕に手も足も出ず、頼みのエース大瀬良も6回9安打4失点と踏ん張れなかった。

 試合後も高ヘッドコーチが「完封された試合で光明はないよ」と苦笑したように、浮上のきっかけが依然としてつかめない。そんな苦しむ広島に辛口提言を放ったのが、テレビ解説のため横浜スタジアムを訪れていたOBの川口和久氏。「今のカープを見ていると、ベンチも選手も去年までの自分たちの野球をやり続ければ、いずれ勝ち始めると踏んでいるように映る。だから丸が抜けた穴が際立ってしまう」と指摘した。

 川口氏は巨人で2011年から一軍投手総合コーチを4年間務め、12年の日本一を含むリーグ3連覇を経験した。勝ち続ける難しさを知るからこそ、古巣が抱える不安も理解できる。「当初の優勝メンバーだって2、3年のうちに顔ぶれも力も変わる。これは身をもって感じたことだけど、首脳陣には勝ちながらもチームをつくり変える勇気が必要なんです。丸が抜けた以上、今年は投手陣がやらなきゃ。例えばリリーフ陣の再整備。僕なら今年はフランスアを抑えに固定する。きっと佐々岡コーチも考えているだろうけど、そうした思い切った配置転換や若手の抜てきをどんどん見たい」と話した。

 言葉が熱を帯びるのも古巣への愛情ゆえだ。開幕ダッシュには失敗したが、シーズンは始まったばかり。巻き返す時間はまだまだある。

最終更新:4/13(土) 12:57
東スポWeb

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