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矢口真里、妊娠発表後の“誹謗中傷”に本音 「すべて覚悟の上、美談にするつもりはない」

4/13(土) 9:09配信

AbemaTIMES

「覚悟はしていた」が妊娠発表後には心無い言葉も

 今月3日の妊娠発表を受け、自身のSNSには1日でおよそ1300件のコメントが寄せられたというが、その中身は祝福ばかりではなかった。さらにネット記事なども介して心無い言葉も数多く浴びせられた。

「印象に残っているのは『美談にするな』ですかね。まだ生まれてきていない子どもに対する中傷も多々ありました。もちろん覚悟はしていましたが、今では『失敗したからこそ、今の自分がある』と心から思えているので、『色々あったけどよかった』なんて美談にして片づけるつもりはありません。この喜びと幸せは、失敗も含めて自分の胸にしっかりと秘めておきます。それに苦しい時期の一番の味方は家族だったので、誹謗中傷よりも“味方が一人増える”という期待や楽しみの方が勝っています。自分たちの過ちは自分たちで払拭していかなければならないし、家族が一つになって乗り越えていかなければいけない。でも、子どもが傷つくことが無いよう『しっかりやっていこう』と二人では話し合っています」

 行いと非難を受け入れ、苦境を乗り越えたことで、最近になり時折テレビで見かける姿は以前にも増して肩の力が抜け、楽しそうにすら見える。この数年間の経験や学びが、公私ともにどのような心境の変化をもたらしたのか。彼女の笑顔の裏には、ファンの支えとファンへの感謝があった。

「苦しかった時、私のSNSにはファンからのメッセージが多く届きました。そのメッセージには励ましに加え、それぞれの体験なども書かれており、一つひとつ確認しながら思ったことは、人生は十人十色。正解がないのが人生ということでした。私と同じ経験をした人、された人、もっと壮絶な体験をした人など本当に様々で、私にとっては特別な状況でも、世の中においては特別でも何でもない。私は私の人生を生きなければと前を向けるようになりました。『アイドルはこうでなければいけない』という思いが常にあり、どこか優等生を気取っている部分もありましたが、そういうことを気にしなくなった今の自分は、最も矢口真里という個性に満ちている。おかげさまでこの6年間でファン層が広がり、身近なファンが増えました。アンチも含めてですけどね(苦笑)。力を与えてくださったファンに、今度は私がお返しをする番だと思ってお仕事に臨んでいます」

 「平成」の時代を代表するアイドルグループの一つで活躍した母の子どもが、新しい時代「令和」元年に誕生する。さらに母子ともに「亥(イノシシ)年生まれ」ということも重なって「なんだか嬉しいですね」としみじみ。そんな彼女に子育てについて聞くと「役割分担みたいな話はとくにしていませんが、私は間違いなく叱る役目ですね。自分の両親がそうだったように、挨拶とか基本的な事に対して厳しいんですよ。旦那さんには、私が怖いお母さんで行くから、あなたは優しいお父さんでよろしくね、というお願いはしてあります」と家庭内のバランスについても笑顔で話した。

 今年の夏の終わりに出産予定とのことだが、ファンとしては出産後の活動も気になるところだろう。

 「ネットで“矢口、ママタレへの壁”みたいな記事を拝見しましたが……私はその枠には絶対に入れないと思うんですよね。なので、より自分ができることは何かを模索し続けています」と話すと、“自分にできること”について次のように続けた。

「先ほども話しましたが、お仕事を休んでいる時に多くのファンの方のエピソードを聞く機会に恵まれました。その経験を無駄にしないためにも、思い悩んでいる人の話を聞く側に回って、かつて自分が救われたような気づきを与えられればうれしい。爽やかな時間帯の番組に出ることは当面難しいと思いますので……まずは深夜の時間帯で、ドロドロした人生相談とかやってみたいですね」

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最終更新:4/13(土) 17:46
AbemaTIMES

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