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中学校の部活「強化指定」やめます 福井県中体連

4/13(土) 8:41配信

福井新聞ONLINE

 福井県中学校体育連盟(県中体連)の体育部活動研究大会(総会)は4月12日、福井県自治会館(福井市)で開かれた。各校の校長や体育主任約200人が出席し、スポーツ庁や福井県教委が少子化対策や教員の働き方改革として示した方針に沿って部活動運営を進めることを確認。これまで各競技の強豪チーム・選手を「強化指定チーム・選手」とし活動日数を確保していたが、本年度から強化指定を設けないことを決めた。

 県教委が今年2月に策定した「部活動の在り方に関する方針」に沿い▽活動時間を平日2時間程度、休日3時間程度とする▽1週間のうち平日1日と土日のいずれかを休養日とする▽年間の休日のうち少なくとも52日間は休養日とする―などを申し合わせた。

 強化指定は県中体連が選定し、最近では200以上のチーム・選手が対象となっていた。県内では近年、原則として日曜に活動は行われていないが、強化指定を受けると第3日曜を除く日曜の活動が可能となっていた。

 活動時間の短縮などを踏まえ、競技力を向上、維持する方法について検討していくことを確認。前年度に続き、地区大会のブロック再編や大会の開催方法、複数校で構成する合同チームの規定についても協議していくとした。

 この日、新会長に就任した土橋雅実・鷹巣中学校校長(59)は、部活動は目的の一つに人間力の成長があるとし「活動時間が短くなってもそれは変わらない。いま一度部活動の在り方を見つめ直してほしい」と呼び掛けた。

 会長のほか、新役員13人を決定。役員や部活動指導で功績があった19人の表彰も行われた。

最終更新:4/13(土) 8:41
福井新聞ONLINE

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