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バンダナにも「ヴィンテージ」!? コレクターの心をくすぐるレア物とは…?

4/13(土) 11:11配信

TOKYO FM+

さまざまな趣味と娯楽の奥深い世界をご紹介するTOKYO FMの番組「ピートのふしぎなガレージ」。4月6日(土)放送のテーマは「バンダナ」。バンダナの始まりは16世紀のメキシコ。当時、襟のない丸首シャツを着た農家の人たちが日差しから首を保護するために巻く布を、木綿工場で生産するようになったのが最初だったそうです。今回はバンダナについて、TOKYO FMの番組の中で詳しい方に教えていただきました。

◆BEAMS/GOLF DIRECTOR 西脇哲さん
「コレクター心をくすぐるヴィンテージバンダナ」

── ヴィンテージバンダナって何ですか?

1920年代から70年代くらいまでに、アメリカで作られたバンダナです。日本で言うハンカチなのですが、アメリカでは「バンダナ」と呼ばれ、今すごく流行っています。いろんな種類が日本に入ってきているので、世界でも、日本が一番ヴィンテージバンダナの数が多く、コレクターの数も一番かもしれません。

ヨーロッパにもバンダナはあるのですが、僕が集めているのは“メイド・イン・USA“ですね。古着といえばアメリカ文化が中心ですから。ヴィンテージウェアに合うバンダナを集める人がたくさん出てきたのは、3~4年くらい前でしょうか。今もその人気は続いています。

── ヴィンテージバンダナは、今のバンダナと何が違うのですか?

当時の染め方と現代の製品では、表情がだいぶ違います。たとえばインディゴ染めのバンダナは、洗うとデニムのようにキレイに色落ちします。昔は大量生産ができなかったので、布を裁断したままのステッチのない縁があったりします。

さらに同じ年代のバンダナでも「洗っても色落ちしません」という品質表示(ファーストカラー)の部分に、ラクダや象やトンボが描かれていたりします。そうなると「ラクダと象は持っているけどトンボは持っていない」というような“コレクター心“をくすぐられます。象はけっこうあるのですが、ラクダやトンボはなかなか出てきません。

── そうなると市場価格が上がっていくと……。

中には“デッドストック“と呼ばれる、60年代に作られた製品が、一度も使用されずステッカーが付いたままの状態で出てくることがあります。象も鼻が上を向いているものと、下を向いているものがあって、下を向いている方は値段が倍に……みたいな世界です。ですから、モノによって価格は様々ですが、1万円くらいの値を付けているところもあります。

僕が持っている一番レアなヴィンテージバンダナは、クッキー柄でグレーボディに白と緑の配色。これは、僕が知る範囲では、僕しか持っていないバンダナです。1995年にヤンキースが出したバットマン柄のバンダナも、チーム愛があるのでなかなか出てこないという意味では貴重ですね。同様にアメフトのチームのバンダナもあるので、2月のスーパーボウルのときは毎年そのチームのバンダナを持って仕事に行きます。

(TOKYO FM「ピートのふしぎなガレージ」2019年4月6日(土)放送より)

最終更新:4/13(土) 11:11
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