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35歳の時、結婚を考えていた彼氏にフラれた瞬間、真の幸せを手に入れた!

4/13(土) 13:10配信

DANRO

50歳までに一度も結婚したことがない人が3割に迫る勢いの大独身時代。大手テレビ番組制作会社のプロデューサー・津田環さん(44)もその中の1人です。しかし津田さんに悲壮感は全くありません。むしろどこまでも明るく、幸せそうです。現に、この先結婚するつもりはないし、その必要性も全く感じないと笑顔で語ります。なぜ津田さんはひとりでも幸せそうなのでしょうか。同じくアラフィフにして独身の、しかし現状にモヤモヤを抱える筆者が聞きました。(山下久猛)

【画像】東京で暮らす「おひとりさま」の部屋

30代半ばまでは「結婚したい」と思っていた

──津田さんが結婚しない理由は? 

津田:結婚する必要性を全く感じないからです。私にとっては結婚するメリットが全くない。

──若い頃からそう思っていたのですか?

津田:いえ、30代半ばまでは、結婚もしたいし子どももほしいと思っていました。

──30代半ばに何があったのですか?

津田:直接的なきっかけは35歳の時、3年ほど付き合って結婚まで考えていた彼氏にフラれたことです。

──めちゃめちゃショックだったんじゃないですか?

津田:いや、それが全然悲しくなかったんですよ!(笑) むしろ気持ちがすごく楽になったんです。

──どういうことですか?

津田:フラれた後、よくよく考えてみれば、その彼とはそもそも性格的に合わないところが多かった。要するに本当に好きじゃなかったのに、惰性で付き合ってた。相当無理していたんです。それは相手が悪かったからじゃなくて、相性がよくなかったということです。だから別れて楽になったのだと思います。

──そんな人とよく3年も付き合いましたね。なぜですか?

津田:そうなんですよ。自分でも、よく3年ももったなと思います(笑)。その理由は、もう30代半ばだから独身でいるのも社会的な見地からするとよくないし、今の日本の制度上子どもを産むなら結婚した方がいいし、私の親も期待しているからそろそろ結婚しなきゃいけないんじゃないかと思い込んでいた。つまり、外からの3重のプレッシャーで私自身の気持ちをごまかしていた。

ひとりになったことで、私自身は本当に結婚したいと思っていたわけじゃなかったんだということにようやく気づけたわけです。それで別れた瞬間、目の前を覆っていた霧がばーっと晴れて、清々しい気持ちになりました(笑)。同時に、そういう社会や親からのプレッシャーって恐いなと思いました。自分の本当の気持ちに気づけないくらい追い込まれるわけですから。

あの時、結婚しなくてよかったと心底思っているのですが、フラれた当時、周囲、特に会社の人たちからは“かわいそうな女”扱いをされました。「あの歳でフラれて津田は惨めだ」と言う人が大半でした。でも私は「フってくれてありがとう! よかった!」と思ってるわけですよ。もしあの時、結婚していたら私の人生、台なしになっていたと思います。

いずれ絶対に離婚していたはずなので。社会制度に従うためや親のために結婚しても、それは私の人生ではないんだと思いましたね。だから私の本当の気持ちをごまかして反対のことをしようとしていた30歳くらいの私を怒ってやりたい。「結婚しないと社会的に認められないとか、親からの期待なんかを気にするんじゃない!」と説教したいです(笑)

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最終更新:4/13(土) 18:04
DANRO

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