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令和目前、皇室テーマに 図書館企画展 大迫との関わり紹介【岩手】

4/13(土) 9:13配信

岩手日日新聞社

 「令和」時代を前に花巻市大迫町の大迫図書館はテーマ図書展「平成から次の時代へ 皇室の本展」を開いている。天皇、皇后両陛下、皇太子さまに関連する書籍や写真集を展示しているほか、皇室と大迫との関わりにスポットを当てている。28日まで。

 5月に新皇后となる雅子さまの母方の曽祖父は、盛岡市出身の海軍大将、山屋他人(1866~1940年)。その叔父に当たる野辺地尚義(1825~1909年)は大迫町亀ケ森の出身で、京都に日本初の公立女学校を創立したほか、外国の高官や政治家、実業家、文人などの社交場として利用された東京・芝の「紅葉館」の館主を務めたとされる。

 このほか、1978年には郷土史研究のために来県された皇太子さまが、学友2人と同町の山岳博物館を訪問している。

 同展では、こうした関連性を紹介した上で、山屋や野辺地の生涯に迫る書籍や皇室の解説本、平成史、新元号の典拠となった万葉集など約70点を展示。皇后美智子さまがボランティア団体「3・11絵本プロジェクト」に贈られた絵本や児童書14冊のうち、同館が所蔵する「スーホの白い馬」「龍の子太郎」なども並べている。

 小原千晴館長は「令和に元号が代わるのに合わせた企画。平成を振り返るとともに皇室について知ってもらいたい」と話している。

 時間は午前9時~午後6時。展示書籍は一部貸し出し不可。26日休館。

最終更新:4/13(土) 9:13
岩手日日新聞社

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