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「乗るはずがない」ところから乗せてきた。タイガー・ウッズ、14番でのミラクルバーディを現地解説

4/13(土) 13:40配信

みんなのゴルフダイジェスト

4人のコーチをつけて「他人の力」で戦うモリナリ

さて、そんなタイガーを抑え、ブルックス・ケプカ、ジェイソン・デイ、アダム・スコット、ルイ・ウーストヘイゼンらとともにトップに立ったのがイタリアのフランチェスコ・モリナリです。

モリナリのプレーを見ましたが、その印象は「普通」です。正直、これといって特筆すべきものがないんです。ギャラリーの中に入ったら、あっという間に紛れ込んでしまいそうです(笑)。ただ、それでも昨年全英を勝ち、2日目を終えたマスターズでトップに立っている。それがモリナリの凄みです。

身体能力とか、才能といった意味では、タイガーには絶対に及ばないであろうモリナリですが、パッティング、ショートゲーム、ショット、パフォーマンスと4人ものコーチをつけ、徹底的に「他人の力」を使って勝負しています。

日本では馴染みの薄いパフォーマンスコーチに話を聞くと、主にプレッシャーがかかった際にどうプレーすべきかなどをアドバイスしているそう。タイガーとはある意味対照的ですが、注目したい選手です。

松山は最後の一人になるまで練習場で汗を流した

松山英樹選手ですが、調子の悪いなか2アンダーにスコアをまとめてきたのはさすがです。タイガーのホールアウトを見届けた後、練習場に足を運ぶと、最後の一人になるまでボールを打ち続ける松山選手の姿がありました。

練習日からショットがしっくりきていなかったダスティン・ジョンソンは、それでも6位タイにいます。8番パー5、本来であればドライバーでバンカーを越せるDJが、ちょうどバンカーに入るクラブである3番ウッドでティショットしていました。悩みは深そうですが、それでも上位にいるのだからすごいです。

明日は誰がオーガスタの地でいいプレーを見せるのか。ムービングサタデーに注目です。

※一部訂正致しました(2019.04.13 15:50)

吉田洋一郎

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最終更新:4/14(日) 5:56
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