ここから本文です

【NKB】44歳・郷野聡寛がキックトーナメント参戦、元ムエタイ王者のヒジに散る

4/14(日) 7:24配信

イーファイト

 4月13日(土)東京・後楽園ホールにおいてキックボクシング団体『NKB』主催で各団体の現役王者、前王者、トップランカーのミドル級(72.57kg)選手たちを集めた「PRIMA GOLD杯 NKBミドル級トーナメント」が開幕した。

【フォト】1R、2Rと郷野がボディストレートで攻める。ペースを握り始めていた。

 参加団体はNKBを始め、J-NETWORK、新日本キックボクシング協会、MA日本キックボクシング連盟などから8人の選手が出場。一回戦の今回を経て準決勝は6月15日(土)、決勝は10月12日(土)にいずれも後楽園ホールで行われる。

 中でも注目されたのは1996年にプロデビューし、PRIDE、UFCを始めメジャーMMA(総合格闘技)で活躍してきた郷野聡寛(44=GRABAKA)の参戦だ。郷野は「昔の名前で出ています」と語るが、キックでは全日本キックボクシング連盟ヘビー級王座、2015年英雄伝説72kg級アジア王者を獲得するなど実績がある。

 現在、宅急便会社の社員として多忙な日々を送り、宅配業が上質のサーキットトレーニングとなっているようで試合前は「44歳とは思えない動きを見せる」と意気込んだ。老獪な技術と経験で制覇を狙う。
相手は初代・第3代WPMF(世界プロムエタイ)日本スーパーウエルター級王者の清水武(31=sbm TVT KICK LAB)。

 1R、郷野はだらりと両腕を下げたノーガードのまま、リングを左に回つつ随所で右ボディストレートをヒット。清水に組まれても追撃を許さない。

 2Rも右ボディ、右ストレートで距離を取りながらペースを握るかに見えた郷野だったが、清水の離れ際の右肘でぐらついたところに左肘の連打をもらいダウン。

 3Rも清水の離れ際の右肘で押し込まれたところに左肘がクリーンヒット。左まぶた上を深くカットし、3R0分53秒でドクターストップとなった。

 ムエタイのヒジでTKO負けとなった郷野だが、来月にはビッグマッチが控える。5月26日(日)、パンクラスで近藤有己と13年ぶりに試合が組まれており、お互い1勝1敗同士の決着戦となる。

最終更新:4/14(日) 10:18
イーファイト

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事