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【皐月賞】コース経験もある◎サートゥルナーリア 久々でもスケールの大きさに期待

4/14(日) 10:45配信

netkeiba.com

 改めて紹介するまでもない牡馬クラシック第1弾。“もっとも速い馬が勝つ”というキャッチフレーズが定着しているレースだが、連続開催で痛んだ芝コースはスピードだけではこなせない。Bコースに変わった高速馬場とはいえ、2度の坂越えコースであり、スタミナと底力も要求されるレースだ。中山競馬場で行われた過去10回で、1~3番人気馬は5勝2着5回3着4回と中波乱傾向。ローテーション的には共同通信杯からの直行組が4勝で最多で、スプリングS3勝、弥生賞2勝、毎日杯1勝と優勝馬はすべて重賞競走を経験してきた馬であり、2着馬も弥生賞の5頭を最多に10頭中7頭までが前走重賞馬だが、唯一、若葉Sからは3頭が連対を果たしている。

【写真】サートゥルナーリアこれまでの軌跡

 不敗馬が2頭。◎サートゥルナーリアは過去3戦がいずれも楽勝でまったく底を見せていない。久しぶりの1戦に加えて、高速馬場の適性などの不安材料もないわけでないが、将来性も含めたスケールの大きさでも最右翼の存在だ。言うまでもなく母シーザリオはオークス馬。父が同じロードカナロアであるアーモンドアイの母フサイチパンドラも芝2200mのGIウイナーで似る部分もある。先行力もあり、前走のホープフルSではコーナーを4回まわる競馬にもあっさりと対応できた。間隔は空いたものの、今回のこの馬はコースを経験したアドバンテージがある。

 同じ不敗馬でも中山競馬場向きの瞬発力という点では○ダノンキングリーを上位に見る。ディープインパクト×ストームキャットの“鉄板配合”で、半兄にはダノンレジェンドがいる血統。前走で見せた32秒9の瞬発力は大きな武器になりそうだ。

 3頭の連対馬を出している若葉ステークスを好内容で勝ち上がった▲ヴェロックス。東京スポーツ杯2歳Sは負けたとはいえ、当時は休み明けに加えてレース中に他馬と接触する不利もあった。それでもハナ+頭+ハナ差なら及第点は与えられる。母はドイツの重賞勝ち馬でスタミナと底力を兼備する。比較的相手が楽になるリステッドレースを2連勝して付けた力を大一番で発揮して欲しい。

 完成度という点では最右翼の△アドマイヤマーズ、先行力のある△サトノルークス、距離に対して一応のメドを立てた△ファンタジストなども馬券の対象としては押さえておきたい。

最終更新:4/14(日) 10:45
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