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デイモン・ヒル、父グラハムの名車ロータス49Bをドライブ! 記念すべき1000レース目を祝う

4/14(日) 12:17配信

motorsport.com 日本版

 記念すべき1000回目のF1レースとなった第3戦中国GP。その祝賀イベントの一環として、1960年代に活躍した名車「ロータス49B」が登場し、上海インターナショナル・サーキットでデモ走行を行った。

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 ドライバーを務めたのは、元F1ドライバーで1996年のワールドチャンピオンでもあるデイモン・ヒル。何を隠そう、ロータス49Bは、彼の父で同じくワールドチャンピオン経験者であるグラハムがドライブしたマシンだ。

 ロータス49Bは主に1968年と1969年に使用されたマシン。グラハムはこのマシンを駆って、1968年のワールドチャンピオンに輝き、翌年は得意のモナコGPで連覇を果たした。

 デモランを終えたヒルはmotorsport.comに「とても楽しかった」と答えた。

「以前にもこのマシンをドライブしたことがあるが、ここまでプッシュしたことはなかった」

「ステアリングを外すことができないので、乗り込む時は奇妙な感覚だ。昔、私の父が乗り込むのを見て、それを真似して後ろ手に滑り込むようにしてコックピットに入ったのを覚えている」

「だからそれを思い出して自分でくすくすと笑ってしまった。それにしても、父がこれに乗っていた時は40歳だったが、私はちょっとだけ年上になってしまったよ!(注:現在彼は58歳)」

 ヒルは父のマシンをドライブする機会は度々あった為、以前ほど感情的になることはなくなったと言う。そして、自らが現役時代にタイトルを勝ち取ったマシン、ウイリアムズFW18と再開した際はより大きな話題になったと話している。

「それ(父のマシンに乗ること)はもう乗り越えたと思っている。ただ、現役を引退してからFW18に乗ったことはなかったから、それをグッドウッドフェスティバルでドライブした時は感情的になった」

「私が言えるのは、とても懐かしく、素晴らしい経験になったということだ。レーシングドライバーとしてピークだった時期を思い出す。とても奇妙な感覚だ」

Adam Cooper

最終更新:4/14(日) 12:17
motorsport.com 日本版

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