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「Amazonプライム」がついに値上げ それでも元は十分取れる?

4/14(日) 6:31配信

ITmedia PC USER

 Amazon.co.jpの有料会員向けサービス「Amazonプライム」がついに値上げです。年会費は3900円(税込、以下同)から1000円値上がりして4900円に、月会費は400円から100円値上がりして500円になりました。

【Amazonプライム会員の特典まとめ】

 2014年に米Amazon.comがAmazon Primeの年会費を79ドルから99ドルに値上げしたときも、2018年に月会費を2ドル値上げして12.99ドルにしたときも、「日本はいつかな」とビクビクしていましたが、それがついにやってきたのです。

 日本では、2007年にAmazonプライムのサービスが始まってから12年で初の値上げとなります。でも、米国では最初の会費から30%以上値上げしているのに対して、日本では今のところ約20%の値上げにとどまっています。年会費の場合は月額約83円高くなったということで、安売りのペットボトル飲料1本分くらいです。

 米Bloombergは、ヤマト運輸によるAmazonを含む取引先との値上げ交渉に触れ、また、物流コストと人件費が高くなったことが小売り業界を圧迫しているので、アイスクリームやカップラーメンも値上げしている、と解説しています。

 そういえばこの連載「ITはみ出しコラム」でも「ヤマト運輸とともにAmazonプライムも値上がりする?」という話をしていました。

 その際に、「仮に日本のAmazonプライム会費を値上げするとしても、現会員が退会しなくてもいっかと思うような、絶妙な価格にするんでしょう」と書いたんですが、年会費4900円は絶妙な価格ではないでしょうか。

Amazonプライムのさまざまな特典

 Amazonプライムには、「当日配送」(600円)や「お急ぎ便(最短翌日配送)」(500円)、「日時指定便」(500円~)の利用料金が無料になる配送特典があります。また、「プライム・ビデオ」「Prime Music」「Prime Reading」といったコンテンツの見放題、聴き放題、読み放題サービス、写真データを無制限で保存できるクラウドストレージ「Amazon Photos」など、さまざまな特典が付いてきます。

 これが高いか安いかは人によるでしょうけれど、引きこもりがちな私は、配送料が無料なだけでも十分に元が取れています。

 Amazonプライムから退会しようとすると、登録、更新してから現在までに節約できた配送料が表示されます。私はAmazonで頻繁に買い物をしているので、今年1月からの会員登録でも1万9000円分の配送料が節約できているのが分かりました。

 入院している叔母にパジャマや雑誌を購入して病院に直接送ったり、この2月に老人ホームに入所した母の小型冷蔵庫やら加湿器やらチェストやらハンガーやらを購入して直接送ったりと、自宅以外にモノを送るのにもフル活用しています。

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最終更新:4/14(日) 6:31
ITmedia PC USER

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