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【ガンプラビフォーアフター】威風堂々と“和”で魅せた「ガンダムアストレイ」、ガンプラは“空間演出”で勝負

4/14(日) 7:00配信

オリコン

 今年40周年を迎えた『機動戦士ガンダム』シリーズ。世界的にも人気な強力IPだが、その礎となったのは1980年代前半のガンプラブームだ。そんな「ガンプラ」進化の一翼を担ってきたモデラーの“匠の技術”について、トップモデラー・ヤマタツ氏にインタビュー。ガンプラを映えさせる「台座」や電飾演出など、“魅せて楽しむ”ガンプラへの想いを聞いた。

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■ヤマタツ流演出は『台座』がキモ、「表現の幅を広げるためクルマCMも参考に」

――ガンプラをはじめたきっかけを教えてください。

【ヤマタツ】小学生の当時、第二次ミニ四駆ブームによりプラモデルを作り始めた流れからガンプラに移行していきました。中学生の時に『ガンダムSEED』のブームがあったのも大きかったかもしれません。

――ガンプラを制作するうえで、こだわりの造形箇所は?

【ヤマタツ】制作する機体によってこだわる箇所を変えるようにしていますが、共通させていることは「作品」を作るにあたって、主役となるMSの魅せ方にこだわって制作しています。

――“魅せ方”とは、具体的にどのような部分でしょうか。

【ヤマタツ】魅せ方を重視するため、「台座」を含めた作品全体のまとまりを意識しています。特に、電飾や動力を組み込み新しい魅せ方の表現を追求しています。

――ヤマタツさんの作品は、「台座」を含め空間演出が絶妙です。こうした“強み”の習熟にはどのような努力をされましたか?

【ヤマタツ】一見関係ないように思えますが、表現の幅や作品から受ける印象を広げるために、いろんなメーカーの商品説明を研究しています。特にクルマのCMはかっこよく魅せる、可愛く魅せるなどのコンセプトがストレートに表現させているものが多く、とても参考になります。

――具体的にはどんなCMを参考に?

【ヤマタツ】『ガンプラW杯2016』の「紅桔梗」作成時に、電飾の配色や台座のデザインを当時のアウディの近未来的なCMを参考にしていました。

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最終更新:4/16(火) 13:25
オリコン

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