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【今週の日経平均を考える】4度目の上抜けチャレンジ

4/14(日) 8:00配信

マネーの達人

現状分析

■5日線
前週までの明確な上向きから、週中に一瞬下向きとして、週後半に上向きとしました。この動きは、方向感が定まらない動きと取れると考えます。

位置としては、上から下で 再度 上という流れとなっており、位置取りも、迷っている動きと考えます。

■25日線
上向きから一瞬下を向き、その後また上向きとなり、短期的な上向きとなっていると考えます。

この動きは、BOXを示しているものの、週明けの上放れがどうなるか注目で、位置は、上に乖離が継続しております。

■75日
上向きを継続しており、位置も上を推移しています。

現状、BOXの下限を75日線が作っているように見受けます。

■トレンドライン
全く変わらずで、BOXを意識し、3月4日の高値の横軸が上値抵抗線、3月11日の安値が下値支持線という形状がメインに意識され、上放れの後は、少し上に200日線があり、その上は、12月3日の高値と考えます。

週明け、上放れた後は、この12月3日の高値へと意識をシフトします。

下に関しては、切上がりのラインとして、3月28日の安値に向けて、2月8日からのラインと12月26日からのラインがあり、この2本を抵抗線として意識しますが、BOXであれば、機能しない可能性も過分にあると考えます。

テクニカル指標

■一目均衡表
完全上方シグナルとなりました。

気にしていた遅行線も、先週、日々線に絡んだものの、結果、日々線の上に飛び出し、強い形を形成しました。

■ボリンジャーバンド
また 再度 バンドが開く動きを示しており、上へのバンドウオークが開始されるかも、という形状を作っています。

先週は、+2σに触れることなく推移していることから、週明け、+2σを終値で突破して+3σに触りに行くか、注目です。

■スローストキャスト
ゴールデンクロス寸前で週末入りとなり、週明け、ほぼゴールデンクロス完成が想定されます。

この位置でのゴールデンクロスは、「=上放れ示唆」で、今後、上への勢いが強くなることを示唆した形状となっています。

総合判断

■やはり、前週からあったテクニカル的な上抜け示唆が、現実のものとなりそうな状況です。

ただ、上にも記載しましたが、「BOXの時の多少のオーバーシュート」という可能性もぬぐい切れないので、玉の操作は、慎重になりつつ、希望的観測は捨てて、リアルな動きに合わせた建玉をお勧めします。

下への意識を強く持ちすぎての損の踏み上げには、特に注意です。

では、連休前の大事な時期に差し掛かる週明け、建玉の割合をどのように推移させていくか、慎重に考えて、うまく回していきましょう。(執筆者:城 晶子)

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最終更新:4/14(日) 8:00
マネーの達人

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