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年初来高値更新の日経平均株価、上昇を予感させるチャートの形

4/14(日) 21:15配信

LIMO

年初来高値更新ながら、値動きは小幅で方向感が出しづらい

2019年4月12日の日経平均株価の終値は、前日より159円18銭高の21,870円56銭となりました。2018年12月5日以来、約4か月ぶりの高値です。終値ベースで年初来高値を更新しました。

先週初8日は、前週に発表された3月の米雇用統計が市場予想を上回り株高となったことを受けて、日経平均も連れ高となり、朝方には一時21,900円台に上昇する場面もありました。しかし、その後は利益確定の売りなどに押され小幅ながら反落しました。

先週はその後も動きは小さく、市場も閑散としていました。東証1部の売買代金も2兆円を割り込む日が続きました。下値は限定されていますが、上値も重く、方向感が出しづらい動きでした。

今週以降の展開はどうなるでしょうか。米株は強気の展開が続いています。12日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は反発し、26,412ドルとなり、昨年10月3日に付けた最高値まで416ドルに迫りました。

ただし、最近の日本株はこの勢いに付いていけていません。さらに懸念もあります。要因の一つは、3月の日銀の全国企業短期経済観測調査(短観)で、「大企業・製造業」の業況判断指数が大きく下落したことです。海外、特に中国での需要が左右する業種で景況感が「悪い」と答えた企業が少なくありませんでした。

今月下旬から国内では3月期決算の企業の決算発表が本格的になりますが、業績予想を下方修正する企業が増えるのではないかと、投資家も慎重になっているようです。

国内では27日から皇位継承にともなう10連休を控えていることから、投資家が様子見姿勢になりそうです。祝賀ムードは高まりますが、日本の市場が休場中でも、海外の株式市場や為替市場は動いています。

5月2日(日本時間)には米連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表が予定されています。また、アルファベット(グーグル)やアップルなど主要企業の決算も日本の連休中に発表されます。連休明けにあわてることのないよう、柔軟に備えておきたいところです。

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最終更新:4/14(日) 21:15
LIMO

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