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久保建英「バルサ復帰説」でA代表招集プランに暗雲…

4/15(月) 16:56配信

夕刊フジ

 明治安田生命J1第7節(14日)で、FC東京がホームで鹿島に3-1と快勝。“バルサ復帰”がささやかれる17歳のMF久保建英(たけふさ)は2得点の起点となる活躍を見せた。

 久保が育成組織時代に所属したバルセロナに復帰する見込みである、とする欧州メディアなどの報道に、FC東京の大金直樹社長はこの日「事実無根。交渉そのものも現時点ではない」と否定。

 しかし一番ヤキモキしているのは、日本サッカー協会だろう。6月の南米選手権(ブラジル)に向けて、A代表への初招集を着々と準備しているからだ。久保が東京五輪代表候補のトレーニング合宿(14日~16日)に招集されていないのも、A代表入りを想定しているからに他ならない。

 久保は18歳の誕生日の6月4日以降、“青田買い”を禁止した国際サッカー連盟(FIFA)の規定の対象から外れ、海外クラブ移籍が可能になる。仮にバルセロナに復帰すれば、日本協会に拘束力がない南米選手権への招集はほぼ不可能だ。

 この日、前半16分と同29分にカウンターの起点となった久保は「ゲームプラン通りどころか、それ以上の試合だった」と満足げ。FC東京は今季7戦負けなしでリーグ戦2位につけ、その原動力となっている。

 後半23分には相手MFと接触し「目があまりみえていない時間帯があった」と自ら申し出てベンチへ下がった。大事には至らなかったが、周囲は何かと、この17歳の動向に心穏やかでいられない。(夕刊フジ編集委員・久保武司)

最終更新:4/15(月) 18:03
夕刊フジ

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