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地場の金属加工会社がIoTを導入して生まれた効果は「30%以上の利益増」

4/15(月) 11:10配信

MONOist

今後もITの導入に注力するケーアイ工業

 同ソリューションの導入にあたり、ケーアイ工業は国の「ものづくり・商業・サービス経営力向上補助金(通称:ものづくり補助金)」を活用したが、自社負担も約1600万円と決して少なくない。一方、稲葉氏は「3年で投資を回収する予定だが、もっと早くペイできるかもしれない」と自信を見せ、「利幅が10%程度上昇するとみている。実際に2月実績では30%以上の利益増加を果たした」と既に収益改善へ貢献していることを明かした。

 「うちの会社はなるべくIT化を進めていく。人の感情に左右されないシステムの構築を進めていく」と語る稲葉氏。ケーアイ工業は「これから2年間に得た増益分をAI(人工知能)など新技術へさらに投資し、新たな生産管理システムの構築に挑む」(稲葉氏)と、今後もITの導入を推し進め生産性や品質のカイゼン活動を追求する方針だ。

MONOist

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最終更新:4/15(月) 11:10
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