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ふるさと納税 泉佐野市、18年度3.7倍497億円の見通し アマゾン・ギフト券の返礼品影響

4/15(月) 12:09配信

毎日新聞

 ふるさと納税制度で2017年度に全国1位となる約135億円の寄付を集めた大阪府泉佐野市は15日、18年度の寄付額が約3.7倍に当たる約497億円に上る見通しを明らかにした。市税収入の約2.5倍に相当する額。2月から始めたネット通販大手「アマゾン」のギフト券を返礼品に付けるキャンペーンも影響したという。

 泉佐野市は地元の関西国際空港を拠点とする航空会社のポイントなど寄付額の45%程度の返礼品を用意して人気を集めた。一方、国は過熱する返礼品競争を問題視。6月からの新制度では返礼品は寄付額の30%以下の地元産品に限られる。市は国からの見直し要請に応じなかった経緯があり、新制度の対象外になる可能性が高い。

 同市は08年度決算で破綻が懸念される「財政健全化団体」に転落し、13年度決算で脱却した。ふるさと納税による寄付が主要な収入源になっている。【矢追健介】

最終更新:4/15(月) 12:16
毎日新聞

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